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僕らはやっぱりビバヒル~海外ドラマを観て海外出稼ぎ&留学へ行こう

突然、趣味の話になってしまい申し訳ございません。

実は私は海外ドラマが大好きなんです。

人生の生き方についても海外ドラマから学んだと言ってもいいかもしれません。

海外ドラマに影響を受けながら私は青春時代を過ごしたと言っても過言ではありません。

そこで、私が海外ドラマから学んだことを踏まえて皆さんにお伝えしたいのは・・・

海外ドラマに憧れて、海外出稼ぎや海外留学へどんどん行こう!

日本の若者を始め、海外でリスキリングして世界で活躍したい方へ、

海外ドラマを観て、海外に憧れて、どんどん海外で経験を積んで来て欲しいなとというメッセージを込めて、今回、海外ドラマのボソッといたします。


約15年前にあった”海外ドラマ黄金期”

ちなみに、先日、久しぶりに海外ドラマを観始めました。

十数年ぶりに海外ドラマを観始めた理由、それは2つあります。

実は野球のパパコーチをしてからというもの海外ドラマに触れ合う時間もなくなり、いつの間にか見なくなったというのが理由のひとつ、いまは子供が徐々に大きくなったので、少しは自分の時間が持てるようになって海外ドラマ鑑賞を復活させました。

二つ目の理由は、これは正直言って、海外ドラマがつまらなくなってしまったためです。

ご存知ではない方もいらっしゃるかもしれませんが、約15年前くらいに”海外ドラマ黄金期”が日本に上陸して、海外ドラマファンが急増していた時代もあったんです。

そのころに比べて最近の10年間の海外ドラマではその勢いが消えてしまった感が否めません。

どれくらいの黄金期であったことを証明することも可能です。

当時は「最新作の海外ドラマが放送するたびにテレビCMが流れた時代」と表現すれば、今の海外ドラマ状況とは比べも物にならないほど日本で海外ドラマが盛り上がったことがわかると思います。


日本市場をターゲットとした海外ドラマ勢のテレビCM


どんなドラマがテレビCMで流れたかと言うと、覚えている限りでは・・・CMの出演者も踏まえて・・・


『24』と『プリズンブレイク』のコラボ

『THE OC』の蛯原友里さん

『ダメージ』の柳原可奈子さん

『クリミナル・マインド』の高田純次さん

『ゴースト』の山本モナさんと伊藤淳史さん

『LOST』のテリー伊藤さん

『グレイズ・アナトミー』の小林麻央さん


いかがでしょう、海外ドラマ勢からターゲットとされた日本市場がどれだけ盛り上がっていたかお分かりになられたことでしょう。

ということで、子供が大きくなるにつれて徐々に時間が持てるようになり、また、Amazonプライムなどで気軽に海外ドラマが観れるようになったこともあって、10年ぶりに海外ドラマを観始めました。


私が最も影響を受けた海外ドラマ


私が小学生の頃に初めて観た海外ドラマ『白バイ野郎 ジョン&パンチ』、白バイ警察官であるジョン&パンチ(私が勝手に呼んでいる通称:ジョンパン)に憧れました。

僕もジョンパンのようにロサンゼルスで警察官になりたい!というアメリカへの憧れを初めてもった記憶はいまでも忘れられません。

そして、私の人生にもっとも影響を与えた海外ドラマが『ビバリーヒルズ高校/青春白書』(通称:ビバヒル)です。

実はビバヒルによって僕の人生進路を決定したと言ってもいいほど、影響されたのです。


僕らはやっぱりビバヒル


初めてビバヒルを観たのが高校生の時でそれからと言うもの、ビバヒルの世界に憧れて「アメリカに行きたい!」と思いだしたのがきっかけで、結局アメリカに行くことになりました。

アメリカに行ったら、パーティで踊れるようになるんだ!上半身裸で海岸沿いを走るんだ!大学の敷地内でランチを食べるんだ!ロスで働いて海が見えるサンタモニカに住むんだ!

そんな憧れをもってアメリカ西海岸を中心に生活して、ロスで仕事をしましたが、確かにそこは華やかな世界が広がっておりましたが、ドラマの世界とは異なる場面もたくさん見てきました。


海外ドラマで学び、海外生活で実感したこと


でも、やっぱりビバヒルの世界のように、”困った人を助けてくれる世界”が現実のアメリカにもちゃんとあったことは、本当に嬉しかったことをよく覚えています。

海外ドラマでもよく教会の人が優しく、困っているときに手助けしてくれるシーンがありますが、まさにそれ!教会の方々が本当に優しかった!

食べるものさえも困っていた私に支援もしてくれたし、教会で知り合った方の家に招待されてクリスマスパーティなどでたくさんご馳走にもなったし。

ロサンゼルスは怖いところっていうイメージはありましたが、ドラマではみんな陽気に描かれているシーン、まさにそれ!明るくて元気が良い方々ばかり。

ロスにはアメリカ人以外にも中国人の方や中南米の方々が多く、特にメキシカンの方々には良くしてもらいました。


そして、私がアメリカでもっとも助けてもらった方々、それは”日系人”の方々。

アメリカのイベントはもちろん、日本のイベント、盆踊りとかお正月とか、コミュニティや家に招待してくれたことは、人生においてとてつもない素敵な経験をさせてもらいました。

本当に感謝しきれないほどの贈り物を、日系人の方々から頂きました。


もちろん、ビバヒルのようにプロムでダンスパーティといったものは経験ができませんでしたし、結局、私自身、踊れるようにはなれませんでしたが、海外ドラマで学んだことは、海外生活でも役に立ったし、

なによりも海外ドラマのおかげで”海外生活に憧れを持てた”ことで、後先考えずに、恐れを知らずにアメリカで生活すると決めたあの頃の自分を、いまの自分は相当褒めています。

だからこそ、【跳ぶ前に見る】ことしかしていないなぁと思ったら、まずは海外ドラマを観て、その生活に憧れをもって・・・

さぁ、【見る前に跳べ!】


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