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緊急対談「#令和の大仏」造立プロジェクト! Vol.7アートと共生

新型コロナウィルスの収束を願い、みんなのエネルギーを未来へ向け、祈るための対象として大仏を作るプロジェクト。より多くの人に参加してもらいたいという思いを込めて、連夜対談をライブ配信しています。

今こそ大仏を!プロジェクトの発起人の1人の風間天心はアーティストと僧侶という異色の顔を持っています。Vol7では、アートと共生することについて迫りました。

対談まとめ

プロジェクト発起人の1人前田真治が自身のホームページで発信しているアートと社会の関わりについての命題に触れ、風間天心との対談を進めた。

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・アーティストは職業という面もあるが、それ以上に生き方である。

・アートは社会の媒介になれる。世の中の職業などがどんどん専門性が高まっていく中で、ふと「なんのためにやっているのか?」と人々が思うことがあると思う。それを横でつなぐことがアートにはできる。最終的に何を共有するためにやっているのかをつなぐ役割をアーティストは担える。

・アート=非日常、特別なものという以上の他の役割がアートにはある。

アーティストが写真のような体力仕事を買って出ていることについて

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・アーティストは、いつでもなんでもやっている。掃除や細かい整理もしている。たとえ大きな賞を受賞したとしても、アーティストはまず自分自身が手を動かさなきゃいけないことを覚悟しているので、このようなこともできる。アーティストは生き方である。

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風間天心 第22回目岡本太郎現代芸術賞 岡本敏子賞受賞作品 
この賞は岡本太郎の遺志を継ぎ、次代のアーティストを顕彰するもの

クラウドファンディングで1500万円は大仏の費用としては低額ではないか?という疑問について。

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・日本のアーティストは、元々十分な予算があって作品を作っているわけではない。お金をかければ良いというものではないことは日頃の活動からもわかっている。しかし、大仏を造る職人の諸経費などはどうしてもかかってくるので、何とか造る方法を見つけていきたい。

対談動画はこちら

このプロジェクトについて

第二回目 大仏造立クラウドファンディングに挑戦中

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