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再び写経に挑戦してみた

皆さま、こんにちは!
花粉の襲来で春を感じる今日この頃です。

ライターであれば、おそらく誰もが一度は「写経」をやったことがあるのではないでしょうか。

写経をやってみて思ったのですが、毎日続けるのってけっこう大変ですよね。かくいう私も数日書いてはやめ、また再開して中断するというサイクルを繰り返していました。

で、ある日ふと考えました。
「写経が続かないのは、やり方がよくないからなのでは?」

以前はどのように写経していたかというと、ボールペンでノートに文章を書き写していました。
でも、何かがしっくりしない。いったい何故だろうか?

何気なく机の本棚を眺めていたら、その答えが見つかったのです。
そうか、原稿用紙に写経すればいいのか!

たまたま以前に使っていた原稿用紙の残りが目に留まり、直感的に「これだ」と思いました。ついでに引き出しの片隅に眠っていた鉛筆を引っ張り出し、試しに新聞のコラムを書き写してみたら、まぁこれが楽しい。

原稿用紙と鉛筆。私にとってはゴールデンコンビでした。
万年筆でもいいのですが、修正が効かないのであえて鉛筆に。

大人になると鉛筆を使う機会は激減しますが、あの滑らかな書き心地はいつ味わってもよいものですね。ボールペンやシャーペンとは違う感触があります。

普段はパソコンで文章を書く(というか打つ)ので、手書きだといかに楽をしているか実感します。漢字をど忘れして「あれ、どう書くんだっけ?」と手が止まることも・・・・・・(^-^;

アナログっていいではないか。脳トレになりそうだし。
そんなこんなで、しばらくは楽しく写経を続けられそうです。

今回はこれにて〆とします。
次の記事でお会いしましょう~('ω')ノ





ライター2年目を迎え、ようやく植物の芽が双葉になりました。 これからも読者におもしろいと思ってもらえる記事を目指して書き続けます。 サポートしていただいた分は書籍の購入費用に充てる予定。