見出し画像

This is 泣きっ面に蜂🐝/230522



仕事は決まらず、
アトピーは炸裂し、
そしてスマホは壊れた。

この1週間そんな毎日を過ごしていた。

月曜日、起きたらスマホの電源が切れており、二度と電源は入らなかった。
何もうまくいかないところにスマホという生命線が切れて、私の頑張りも切れた。

心配してiPad経由で電話をかけてきてくれた恋人にも全て無視。
メッセージでも「もうスマホいらない」といじけ、腹が立ちすぎてそのまま二日放置した。
二日目の夜に「このまま生きるわけにもいかぬ」と思って心を入れ替え、Appleさんに回収をお願いし、翌日取りに来て、翌々日には戻ってきた。

しかもずっと壊れていたFace IDも直っていた。

その間、転職関連の電話連絡は急遽母親のスマホに切り替えていただいて「スマホ大丈夫ですか…?笑」というご心配に「いやほんと申し訳ないです」と平身低頭頭を下げた。

その前からアトピーは浪人以来の炸裂を見せ、当時の鱗ベリベリ状態には及ばなかったものの、久しぶりに「痒くて起きる」も経験して「ストレス過多かもしれない」と思わされた。
徐々に貯まる大きなストレスゲージがスマホ故障で溢れて「こんなん誰でもメンタル終わるわ」と受け入れた。

そして徐々に「…生きてるんだからそれだけでもういいじゃないか…」と思い始めた。

相変わらず友達はいないし恋人に腹が立つこともあるし、お金も健康も仕事もない。
だけどそれでも「割と楽しく生きてる」でとりあえず今はALL OKということにしておこう。
しかもこれって見落としがちだけど意外にすごく大切だ。
食べられて眠れて一応友達も恋人もいて、それって当たり前ではないとよく知っている。

ついつい人は求めたくなるし、昔は無くても手に入れたら当たり前になって慢心もしてしまう。
だけど、ふとした時に思い返さないといけない。

それでもこの日々はかつて求めたものに満たされている、と。

そう思った一昨日くらいから悪くない流れに入れた気もしている。
仕事は私が設定した条件がかなりシビアなので見つかりづらい、と周りにも派遣の人にも言われるけど、そうじゃないと働けないので「できます」という無責任なことは言いたくない。

「フルタイムならすぐにご紹介できるんですけど〜…」

「フルタイムならすぐ見つかりそうだよね」

わかっとんねん。
後者の、「私のことを知ってるはずなのに時々出ちゃうふとした言葉によって「自分が相変わらず普通ではなくて責められている」感覚にさせられることが本気で腹立つ。
被害妄想だけど腹も立つ。


とりあえずオフィスカジュアルを調べることから始める。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?