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コーチがキャリアコンサルティングを学んでみた⑦ジェラットの積極的不確実性

未来の目標を叶えるコーチング
まつおかなおみです♩

コーチ歴8年
クライアントさんからキャリアの話題で
セッションすることが多くて
今更ながら
キャリアコンサルティングを学んでいる。

学んでみて理論があるんだなぁと思ったこと。
その理論家の名前と理論が覚えられないので
自分のためにnoteにしたためている。

今日は、ジェラット
予測できない将来への意思決定を行うには
左脳だけでなく、右脳を用いることが大切。

前期は連続的意思決定プロセスを提唱。

・連続的意思決定プロセス
意思決定のプロセスは
①予測システム 
選択可能な行動とその結果を予測
②価値システム
予測される結果がどのくらい望ましいか評価
③決定システム
決定基準によって目的に叶うものを決定。

意思決定においては、そんなことを普段から
誰しもやってるんじゃないかな?と思いました。
こっちの道を選んだら、どうなる?とか
予測して、メリットデメリットを考えて選んでいく。

そして後期に、想像力や直感、社会の不確実性、矛盾などを積極的に意思決定のプロセスに
取り入れる
「積極的不確実性」を提唱。

そうだよね。将来は存在してなくて、予測もできない。
株価が急落したり、
宮崎で大きな地震が起こったり、
いろんなことが起こるけど
予測できないこと。

合理的な戦略は役立たないわけではないけど
直感も大切。

なんとなくわかる気がする。

自分が選択していくとき、
合理的でないけど、そっちに惹かれるというのも
あるだろうし、
その時に選んだことが、あとになって
点と点がつながっていくことってある。
これはジェラットの理論だったんだね。

右の道はリスクがいっぱい
左の道は安全パイ
と思って左に進んでみて、予測しないことが待ち受けてたーなんてこともある。
こっちの方が安全と誰かがいうから‥というより自分で選ぶというのが大切だと思う。
自分で選んで、自分で責任を持つ。

私がコーチの仕事をするようになったのも
仕事にできる何の根拠もなかったけど
直感によって進んできた気がする(笑)



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