七つのロータス 第４章について
このページはオリジナル小説「七つのロータス」第４章についての解説と創作上のメモとなります。著者の解説は不要/嫌い、本編を読みたいという方は下のリンクへお進みください。
この章では二人目の主人公・サイスが登場します。母親の女将軍パーバティも、いずれ登場します。若武者・サイスの活躍にご期待ください。
嫌味な貴族として登場したネ・ピアとハジャルゴも、今後も繰り返し登場するので、名前だけでも覚えておいてくださると、続きを読むときスムーズだと思います。この二人の名前を付けた時、ネ・ピアがティッシュペーパーの商品名だということは完全に失念していました。書き直すことがあれば、たぶん名前を変えますが、書き直しの無限ループに陥るよりは、まず完結を目指したいので、取り合えずはこのままにしていきます。
繋ぎの回は作らない。全ての章に見せ場を作る。が、この作品を書くにあたってのテーマですが、動きの少ないこの回はどうでしょう。若武者の感情の起伏を楽しんでいただけたのであれば成功、今までの回と比べて退屈な回だと思われてしまったのなら失敗ですね。
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