七つのロータス第1・2章のあらすじ

 このページはオリジナル小説「七つのロータス」第3章をこれから読む方向けの内容となります。「第1章から読んでやろうじゃないか」と思っていただける方は、下のリンクへお進みください。

ここまでのあらすじ

 草原のオアシス都市サッラの族長の子・アルタスは、愛馬との遠駆けの途中で見慣れぬ女と出会う。
 隣国タラスの族長の娘ネムと名乗る女は、突然、国を攻め滅ぼされ単身で逃げてきたのだと語る。アルタスはサッラとタラスの長年の敵対関係を超えて、ネムを保護する。

 タラスを滅ぼした勢力に対抗するため、サッラから同盟関係にある「帝国」へ援軍を求める使者が送られた。アルタスも使者の一員として、帝国の都グプタへと赴く。

 第3章は少し時間を戻って、第2章より少し早くサッラで起こった出来事についての内容になります。楽しんでいただければ幸いです。

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