すくすく

相当時間が空いてしまった……
その間に無事に1歳になりました。
コロナに一度罹ったのと、よく分からない感染性下痢みたいなのになった以外は、特にひどい発熱もなく、たまにくしゃみをするくらいで、元気にすくすく育っています。

イライラすることもあるけど
それは、こどもに対してのイライラよりも、できない自分や、理解してくれないパートナーに対してが多いんでは?
と、自分がそうなので、他の人もそうなのではと思ってしまってますが、皆さんはいかがでしょうか。

こどもがのびのびと育つ環境
というのは、まず前提として、「叱られるフラグが立ちにくい」環境なんではないかな。
例えば、コップのみを始めたら、コップに何か入っていたら欲しくなるのが当たり前。だから手を出す。ちゃんと持てなくて倒したり、持てても一人でやったらこぼしたり。なんならテーブルからコップを落としてしまったり。
それで叱られる。
それって、こどもからしたら(10歳とかなら別ですが、1、2歳ね)理不尽だと思うんです。
そこにあった。飲みたかった。(もしくは練習したかった、一人でも試したかった)失敗した。
悲しいか困惑しているか。
なのに、追い討ちをかけるように叱られる。そのことがお母さんに迷惑になるなんて知らないのに。(実際、拭けばいいくらいなら迷惑でもないし。コップが割れて怪我してしまったとかなら、お母さんに迷惑、ではないし)
まず、一人でコップを取って飲んでいいなら、取りやすいところに置いておくのがいいし、飲んじゃだめなら見えないところに置いておくのがいい。そう思います。
なのに、ね。自分の飲み物のコップを、こどもの手が届くところに置いておいて、手を出されたら叱るんですよ。パートナーが。
他にも、大事なもの(イヤホンとかスマホとかライターとか)をそうして、叱るんです。もうそんな出来レースやめて!とは言えないので、「片付けてね」というんです。
触られていいものでも、触らせたくないものもあるわけで。(うちはこれはない。他のおうちだと、脱いだ靴下とかあるとSNSなんかだと見かける)

のびのび育つには、
いろんなところに連れて行ったり、動植物と触れ合ったり、そういうのも大事かもしれないけど、一番基本はおうちの環境かもしれないな。毎日のことだし。
叱る環境づくりをついついしてしまっているかもしれない、と反省しつつ、模様替えをしながらの半年でした。

今回の模様替えのハイライトは、
本・おもちゃ棚をなくし、それぞれを部屋の周囲に分配したのだけど、
絵本を厳選して4冊だけ(そのほかは寝室の本棚へ。定期的に入れ替える予定)をマガジンラックに入れたこと。
何がハイライトかって、春麗さん本人が、出しやすくしまいやすいことに驚いて声が出て、拍手までしてたこと。
喜びポイントが斬新でした。

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