飲まずに吐いた！

12月29日から、師匠に送ってもらった「灯心草」のお茶を春麗さんに飲んでもらっていました。
離乳食スタートの日、夜になってから、首周りに丘疹が出てとても痒がり、その日から毎日どこかを痒がったり、少し擦るとミミズ腫れになってしまったりしていたので、師匠に相談したのでした。

29日からなので、今日でちょうど1週間。
毎日少しだけ、お風呂上がりやお昼時の水分補給のお白湯に混ぜて飲ませていたのだけど。

今日は朝からかなり睡眠をとっていた春麗さん。
よく寝るなあ。最高記録だな〜なんて。
昨日はうんちが出なかったけど、今日は2回も。しかも2回目はかなり水っぽい。色は黄土色だから大丈夫。

中医学では、乳児に皮疹が出るのは大体、体に不要な熱が溜まっているからだとされています。（大人も大体そうだけど、ちょっと入り組んでる。）
不要な熱があると、うんちは固くなり、便秘になることが多い。春麗さんは便秘までは行かないけど、離乳食なしのわりにベタッとしているというか、もっちりしたうんちをしていた。
それが、今日、かなり水っぽいのが出たということは、少し熱が取れてきたのかなと。
よく寝てたから、お昼の薬はなしにして。

そして、お風呂あがりのお白湯に混ぜて飲ませてみたところ……
なんと。
お茶を吐きました！
昨日まではあんなにごくごく飲んでいたのに（コップ飲みしてる）
泣いて嫌がって。

漢方薬を使う時、薬膳を施膳する時。
体質に合わなければ効かないのだけど、合っているかどうかの目安として、「味」があると言われます。
合っていなければ、とても不味く感じる。合っていれば、飲めないほどにまずいことはない。

だから、春麗さんがお茶を吐いたのは、とても良いことのはず。
その前に熱が取れたっぽいうんちもしているし。
そういえば、今日は少し肌もきれい。
きっと、熱が少し取れたんだ。

明日もう一度味見してもらって、ダメならこのまま中止にしましょう。
早く落ち着きそうでよかった！
師匠に相談してよかった〜！