私たちの目がいかによくできているかは、驚くほどです。単にものの形をとらえるだけではなく、色を認識できるし、周りの明るさに応じて取り込む光の量を調節することもできます。
また、見るものの距離に応じて焦点を自動で合わせてくれるので、私たちは見たいものに集中することができ、視界の中でかすんでいくそれ以外のものに、あまり気を取られずにすみます。
そういった目の機能について考えていると、『目を上げて主の御顔を(Turn Your Eyes Upon Jesus)』という賛美歌を思い
今年のイースター(復活祭)の頃に私がよく聴いていた曲の一つに、『Because He Lives(主が生きておられるから)』という賛美歌があります。日本語では、『主は今生きておられる』、『み子イエス世人のため』、『私をゆるすために』などの題名で訳されています。
この賛美歌は少しユニークで、イエスの復活を歌っているけれど、2番の歌詞が親子についてのものになっています。ほとんどの日本語訳では省かれているのですが、実は、この賛美歌で最初に書かれたのは、この部分でした。
簡単に翻