受験に落ちる人は落ちるべくして落ちている!

というのは少し言いすぎな気がしないでもないが、しかしまあ実体験として、周りを見てると受かる人と落ちる人それぞれにパターンがあったわけである(ただし、仮にあなたが受かる人のパターンをマネしたとして必ず受かることを保証している訳ではない)
 以下、主に大学受験について書いていこう

受かる人
・適度に手を抜く
→ぶっ通しで勉強しているわけでもない。普通にスマホをいじったり、放課後とかでも教室で同級生とふざけている。また、勉強中でいえば、わからない問題にすごく時間をかけるのではなく、さっさと次の問題に進む。
・本格的に受験勉強を始めたのが3年になってから
→夏まではあまり勉強せずに部活に打ち込み、引退してから成績が急上昇して合格、というのは頻繁に聞く話である。
・1つの参考書・問題集をやりこむ
→分野別ではなく、教科全体を網羅している良書(←ここ大事)一冊を、全ての部分・問題が分かるまでやりこめば相当学力が上がるだろう。

落ちる人
・勉強時間に囚われすぎ
→スタディ○ラスとかいう、勉強時間を管理できて、他の人とも共有できるアプリがあるが、クラスであれを使ってた人は大抵落ちてた(全員とは言ってない)
 勉強時間を追うあまり、勉強したことが身についていない典型例である。
・1年から勉強に力を入れすぎ
→これに関しては人によりけりだが、これで燃え尽きて受験直前期に勉強に身が入らなかったという人もいた。ちなみに、1年から某T会に通っていた人は、共通テストでやらかして志望校を下げることを余儀なくされた。あそこに通うならば、共通テスト対策も自分でしっかりやるべし。
・色んなテキストに手を出しすぎ
→様々な分野の参考書を買うことは悪いことではないと思うが、学校や塾の講師の教え方と方針が異なる参考書で勉強して、結果としてどちらにもついていけなくなるということはあるだろう。また、問題集を買っても全部に手を出せず、中途半端に終わってしまっては、中途半端な知識しか身につかない。さらに、特に理系科目に関しては、問題集によって解き方がかなり異なるものがあり、色々なものに手を出しすぎても、解答が書けるようにはならないと思う

どちらともいえない
・勉強のほとんどが塾頼み
→これは本当にその人次第である。例えば、塾で勉強してるから大丈夫だと安心して、あまり自習せずに落ちる人もいれば、塾の方針に従って勉強して、上手く軌道に乗り、ほとんど塾のテキストの復習・反復だけで受かってしまう人もいる。また、無理に評判の高い講師の講座をとっても、自分の実力に見合ってなければ意味がない。

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