マガジンのカバー画像

この一枚〜My LP

22
オススメのアナログLPの紹介です。このマガジンはショートレビューで保有しているレコードを紹介します。基本は文字数は5000以内と読みやすい記事を目指します。
運営しているクリエイター

#私のプレイリスト

この一枚 #22 『Yellow Moon』 ネヴィル・ブラザース(1989)

今も昔も特別な音楽を作り出す街、ニューオリンズ。この街のハウスバンドと言うべき存在がネヴ…

この一枚 #21 『The Way It Is』 ブルース・ホーンズビー&ザ・レインジ(1986)

ブルース・ホーンズビーの名曲The Way It Is。1986年にリリースされ全米チャート1位に、アルバ…

この一枚 #18 『The Nightfly』 ドナルド・フェイゲン(1982)

1982年にリリースされたドナルド・フェイゲンの『The Nightfly』。80年代の音楽シーンに多大な…

この一枚 #15 『Café Bleu』 スタイル・カウンシル (1984)

1984年3月にリリースされたスタイル・カウンシルのデビューアルバム『Café Bleu』。この3月で…

この一枚 #14 『Riptide』 ロバート・パーマー(1985)

80年代を過ごした人なら誰もが目にしたMTVがあります。それがロバート・パーマーのAddicted to…

この一枚 #13 『Remain In Light』 トーキング・ヘッズ(1980)

この2月に『ストップ・メイキング・センス 』が4Kレストアとして再公開されたトーキングヘッズ…

この1枚 #10『Just A Stone’s Throw Away』 ヴァレリー・カーター(1977)

ヴァレリー・カーターという女性シンガーのデビュー作『Just A Stone’s Throw Away』。ウエストコーストロック最盛期に、ジャクソン・ブラウン、リンダ・ロンシュタットなど錚々たるミュージシャンのコーラスとして活躍した彼女。ローウェル・ジョージとモーリス・ホワイトと言う鬼才2人がプロデュースした知られざる名盤です。 スティーヴ・ウィンウッドに歌われたヴァレリー・カーター 1987年にスティーヴ・ウィンウッドがリリースしたValerieという曲。 これは今回

この1枚 #9 『Bigger than both of us』 ホール&オーツ(1976)

ダリル・ホールが来日しました。今回はフィラデルフィア出身で同郷のトッド・ラングレンと共に…

この1枚 #7 『Revelator』 テデスキ・トラックス・バンド(2011)

この10月に来日したTedeschi Trucks Band(テデスキ・トラックス・バンド)。公演では彼らのルー…

この1枚 #6 『Rickie Lee Jones』 リッキー・リー・ジョーンズ(1979)

1979年に彗星のように登場したリッキー・リー・ジョーンズ。Chuck E.'s in Loveがヒットしグラ…

この1枚 #5 『What's going on』 マーヴィン・ゲイ(1971)

Rolling Stone誌が選ぶ「歴代最高のアルバム」の1位に選出されたマーヴィン・ゲイの『What's …

この1枚 #4 『Exile on Main St.』 ローリング・ストーンズ(1972)

この10月にローリング・ストーンズの18年振りの新作『Hackney Diamonds』が発売されます。チャ…

この1枚 #3 『Heavy Weather』 Weather Report(1977)

フュージョンの最高傑作と評価されていますが、ジャズやプログレ、アフロ、ラテンなど、あらゆ…

この1枚 #2 『Grievous Angel』 グラム・パーソンズ(1974)

カントリーロックの素晴らしさを理解するならこの1枚。Keith Richardsにリスペクトされた男として知られるグラム・パーソンズ。これを聴けばカントリーへの偏見は霧消し、新しい世界感が広がります。 遺作となった『Grievous Angel』 『Grievous Angel』(グリーヴァス・エンジェル)は、Gram Parsons(グラム・パーソンズ)の2枚目のソロアルバムです。1973年1月の「GP」に続いて1974年1月にリリースされました。 録音は1973年、