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この一枚〜My LP

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オススメのアナログLPの紹介です。このマガジンはショートレビューで保有しているレコードを紹介します。基本は文字数は5000以内と読みやすい記事を目指します。
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#私のプレイリスト

この一枚 #21 『The Way It Is』 ブルース・ホーンズビー&ザ・レインジ(1986)

ブルース・ホーンズビーの名曲The Way It Is。1986年にリリースされ全米チャート1位に、アルバ…

この一枚 #18 『The Nightfly』 ドナルド・フェイゲン(1982)

1982年にリリースされたドナルド・フェイゲンの『The Nightfly』。80年代の音楽シーンに多大な…

この一枚 #15 『Café Bleu』 スタイル・カウンシル (1984)

1984年3月にリリースされたスタイル・カウンシルのデビューアルバム『Café Bleu』。この3月で…

この一枚 #14 『Riptide』 ロバート・パーマー(1985)

80年代を過ごした人なら誰もが目にしたMTVがあります。それがロバート・パーマーのAddicted to…

この一枚 #13 『Remain In Light』 トーキング・ヘッズ(1980)

この2月に『ストップ・メイキング・センス 』が4Kレストアとして再公開されたトーキングヘッズ…

この1枚 #10『Just A Stone’s Throw Away』 ヴァレリー・カーター(1977)

ヴァレリー・カーターという女性シンガーのデビュー作『Just A Stone’s Throw Away』。ウエス…

この1枚 #9 『Bigger than both of us』 ホール&オーツ(1976)

ダリル・ホールが来日しました。今回はフィラデルフィア出身で同郷のトッド・ラングレンと共に来日し、Daryl's Houseを再現しました。多くのホール&オーツのヒット曲が聴かれましたが、ヒットを連発した80年代の人気は凄まじいものでした。しかし、70年代にこそ彼らの真髄があり、今回はその時代の代表作『Bigger than both of us』を紹介します。 ダリル・ホール with トッド・ラングレン 来日公演 ダリル・ホール(Daryl Hall)来日公演初日、2度

この1枚 #7 『Revelator』 テデスキ・トラックス・バンド(2011)

この10月に来日したTedeschi Trucks Band(テデスキ・トラックス・バンド)。公演では彼らのルー…

この1枚 #6 『Rickie Lee Jones』 リッキー・リー・ジョーンズ(1979)

1979年に彗星のように登場したリッキー・リー・ジョーンズ。Chuck E.'s in Loveがヒットしグラ…

この1枚 #5 『What's going on』 マーヴィン・ゲイ(1971)

Rolling Stone誌が選ぶ「歴代最高のアルバム」の1位に選出されたマーヴィン・ゲイの『What's …

この1枚 #4 『Exile on Main St.』 ローリング・ストーンズ(1972)

この10月にローリング・ストーンズの18年振りの新作『Hackney Diamonds』が発売されます。チャ…

この1枚 #3 『Heavy Weather』 Weather Report(1977)

フュージョンの最高傑作と評価されていますが、ジャズやプログレ、アフロ、ラテンなど、あらゆ…

この1枚 #2 『Grievous Angel』 グラム・パーソンズ(1974)

カントリーロックの素晴らしさを理解するならこの1枚。Keith Richardsにリスペクトされた男と…

この1枚 #1 『PRETZEL LOGIC』 STEELY DAN(1974)

『PRETZEL LOGIC』は1974年にリリースされたSTEELY DANの3枚目のアルバム。今年になって、Donald Fagenの監修によるリマスター版がヴァイナルでリイシューされましたが、その第3弾の本作を購入しました。 収録されたRikki Don’t Lose That Numberが4位と大ヒットし、アルバム・チャートで8位を記録、人気グループの仲間入りをし、またワークショップ形式なる方法論を取り入れた最初の作品でもあります。 リマスターされくぐもった音が一掃