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⭐10 Kutná Hora(クトナー・ホラ)

1ラウンドでは1人ずつ順にアクションする。それを3周、つまり3手番。それを何ラウンドか繰り返す。

手番では、手札からカードを2枚出して、カードに書かれているそれぞれのアクションを実行する(3手番目だけは1枚)。

このゲームはとにかくお金が足りない😭
何をやるにしてもお金を払わないといけない💰
お金が足らなくなったら収入を貰うしかない。建物を建築することで収入で貰えるお金が増える⛪
ただ、建物を建築するまでの道のりが長いのがこのゲームの悩ましポイントの1つ。

まず、建てたい建物を獲得しなければいけない。建物は何種類かあるが自分が建てられる建物はその中の3種類だけ。他プレイヤーに建物を獲得されると、その種類の建物は獲得コストが高くなる😭

建物を獲得したら次は建設場所の予約をする必要がある。建物を建設するときは建物のアイコンが同じものが隣り合うように置くとゲーム終了時に得点するから、それを考慮して場所選びをしなければいけない。ただし、場所は早い者勝ち🥲

ここまで来てやっと建物が建築できる。大変すぎでしょ🤣

建物の獲得や場所の予約、建築などでかかるコストは他のプレイヤーが建築するごとにどんどん上がっていく仕組みになっているので、置いていかれると悲惨なことになる。建築もしにくい、建築が順調に進まないから収入も低いまま、お金も大して貰えないからやりたいことができない、のループになる👎

他にも鉱山を掘って得点する方法もあれば、名声値をあげて得点することもできる。得点ルートがいくつもあるのでそれぞれの得点ルートをうまく効率的に伸ばしていきたいゲーム。

やりたいことわんさかゲームなのにこのゲームはさらにプレイヤーを悩ませる鬼畜仕様なんだよね…。

これ。下の画像のカード。これがアクションするときにプレイするカードなんだけど、カードが上下に分かれてるじゃないですか?

これ、上下に別々のアクションが書いてあるんですよ❗
カード出したらその上下のどちらかのアクションしかできない❗

「次のアクションは収入もらって建築をして…。あれ…収入と建築が同じカードにあるじゃねーか!じゃあ収入を他のカードで…、あ゛あ゛あ゛そのカードはプレイ済みやんけーーー」みたいなことが起きるんですよねw

この苦しさが病みつきになってうならせるほど面白かった!
いずれ買おう。

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