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dynabook S73/HSのメモリ増設!

こんにちは!
株式会社BFT名古屋支店・インフラ女子(?)のやまぐちです。

今朝は本当に冷え込みましたね!みなさま風邪など召されていませんか?
我が家でも本格的に今日から暖房を使い始めました。

ところでリモートワークが増えた影響なのか、最近メモリ使用率が高くてブラウザのタブを開いても「メモリ不足で開けない」とエラーが出るようになりました。

Slackのハドル中に落ちたり、カメラが繋がらなかったりと、何かと不便に感じていたため、メモリを増設することにしました。今回はその備忘録として記事を書いています。

私のPCの元のスペックです。

  • PC本体:dynabook S73/HS

  • 型番:A6SBHSF8D212

  • CPU:11th Gen Intel(R) Core(TM) i5-1135G7 2.4GHz

  • メモリ:8GB(メーカー、型番不明)

  • Windows 11 Pro 22H2 OSビルド22621.963

システム要件の話

私が覚えている初めてのメモリ増設は、おそらくWindows 7だったかと思います。Windows 7はメモリが1GBあれば快適に動いていたのを考えるとWindows 11を恐ろしく感じました。

Windows 11のシステム要件を調べてみると…

  • プロセッサ:1GHz以上で2コア以上の64bit互換プロセッサまたはSystem on a Chip

  • メモリ:4GB

メモリ4GB!?そんな大きな容量が必要なんですか!??
驚きを隠せませんが、とりあえずメモリ増設に前向きになったキッカケです。今積んでいるメモリが8GBでも仕事をする上で支障をきたすくらい、高スペックが求められる時代なんですね。  

増設するメモリの確認方法

通常は型番などからメモリ規格をネット上で探します。例えば下記のような記載です。

PC4-19200(DDR4-2400)対応

しかしdynabook S73/HS(A6SBHSF8D212)はメーカーサイトや他サイトを探しても「8GB」という情報のみ。しかも「交換・増設不可」と書いてあります。

自己責任ですが、そもそも増設できるかどうかは以下の調べ方があります。
タスクマネージャーでメモリの「スロットの使用」を確認するというやり方です。
以下の図だと「2/2」(2個中2個使ってるよ)という意味なので増設はできません。私の場合、増設前は「1/2」(2個中1個しか使ってないよ)だったのでイケるはず!!という判断をしました。
ま、実際に中を開けて確認してみる、でもいいんですけど。

規格は上図で3200MHzですが、肝心のDDRの部分がわかりません。ちなみにオンボードの型番から調べようかと思いましたがコマンド実行しても伏せられていてわからないという悲しみ(以下図の上は増設した分)。

発売時期的にDDR4っぽいのと、dynabook S73シリーズでも他の型番がDDR4なのできっとこれでイケる…!と思って購入したのがこちらのメモリです。  

4,000円くらい、1日の1/3~2/5を費やす業務に使うと思えば安いものです。設置方法は下記のブログを参考にさせていただきました。

裏カバー取れなくて壊すかと思った・・・

終わりに

特にオンラインの打ち合わせをしていると常に90%前後のメモリ使用率だったので、業務に支障をきたしていた状態から解放されとても清々しい気持ちです。

一年前は4GBメモリのSurface(Windows 10)を使っていたことと思うと恐怖でしかありません。

リモートワーク時代ではより多くのスペックが必要になるんだなと実感しました。dynabook S73/HSでメモリ使用率にお悩みの方の助けになれば幸いです。

以上、ここまで読んでいただきありがとうございました~ ^ ^

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