【入社4年目】キャリアの旅路を追体験！｜採用マガジン

こんにちは。株式会社ＢＦＴ東京本社（基盤統括部）のkumoです。
今回は、UK（基盤統括部）所属の４年目の方々に３年目までのキャリアについてインタビューさせていただきました。

2020年4月入社　Oさん
大学では英文学を学び、海外留学などを経験。新卒でBFTに入社。エンジニアとしては仮想化技術（vSphere）や物理サーバ、OSを担当。案件終了タイミングのため、8月は有休消化で1カ月お休みします！

2020年4月入社　Iさん
大学では教養学部に所属。新卒でBFTに入社。エンジニアとしては仮想化技術（vSphere）を担当。最近はnoteのヘッダーなどのイラストを描いている。

2020年4月入社　Hさん
大学では文学部に所属し、大学院を卒業。新卒でBFTに入社。エンジニアとしては仮想化技術（vSphere）を担当。vSphereを担当しすぎて、違う技術も触ってみたいなと思っていたりする。

さっそくですが、1～3年目までのキャリアをグラフで表してください！

Oさんは小規模案件に多く参画されていますね。リーダーもあり、出張もあり、アクティブですね。

IさんはvSphere担当で経験を積み、3年目からは中規模案件でリーダーに挑戦していますね。

Hさんはずっと中～大規模案件でvSphereを担当されていて、ちょっと珍しいパターンですね。

1年目に心がけていたことはありますか？

Iさん：とにかくミスをしないように！1年目は目の前の課題に全力で当たっていました。
自分の指導員の先輩が細かいところにも目が届く方だったので、その方を目指していました。わからないところはそのままにせず調べたり、ドキュメントの体裁ミスなどをしないようにセルフチェックを心がけていました。

Oさん：指導員の先輩がとても仕事のできる方だったので、その姿を目指して先輩のためになることをしようと心がけていました。
また、BFTのクライテリアの１つである「自分の仕事に責任を持つ」ということは常に考えながら仕事をしていました。

Hさん：私は先輩と同じ製品を担当していました。その製品のことを知らないと何もできないと思い、製品の仕様を理解するために社内の検証機で色々な操作を試していましたね。

2年目になって感じた変化はありますか？

Oさん：２年目の案件でメンバーからリーダーの立場へと変化がありました。１年目や未経験中途のメンバーをまとめる立場になり、「しっかりしないと」という意識が強くなりました。

Hさん：２年目のはじめに入った案件が大規模案件で、メンバー数も製品領域も増え、忙しいなと感じるようになりました。先輩も多くいたため安心感はありましたが、忙しい中で効率的に仕事を進めるために、上長に対して提案をするようにもなりました。

Iさん：初めて自分の担当製品を持つようになり、自分ひとりで設計書執筆や構築を推進することで責任感が芽生えました。自分のペースで進められることはやりがいにもつながりました。
また、２年目の途中から上長との面談の中で「リーダーをやってみたいですか？」という話が出るようになり、その時はまだ挑戦する勇気は出ませんでしたが、リーダーを意識するようになったと思います。

どのような流れでリーダーになりましたか？

Oさん：２年目の春に、上長との面談の中でリーダーについての話が上がりました。自信はありませんでしたが、指導員の先輩が２年目でリーダーをしていたことや、上長からの「やってみないとできるようにならないよ」という言葉から挑戦することにしました。

Iさん：３年目の夏頃、案件のリーダーが別案件に異動することになり、リーダーに挑戦する機会が回ってきました。
やってみたい気持ちは少しありつつもずっと踏み出す勇気がなかったので、リーダーを引き継ぐ形で経験できたのはとても心強かったです。

チームとして働く上で（リーダーとして）心がけていることはありますか？

Iさん：１番はメンバー、パートナー企業様の方とコミュニケーションをとることです。小規模案件だったこともありますが、雑談の時間を設けたりすることで質問などがしやすい雰囲気になるよう心がけています。

Oさん：リーダーとして、メンバーである後輩に意見を述べてもらうことです。技術的な部分で意見を持つことはハードルが高いので、まずはスケジュールなど、身近なことから意見を求めるようにしています。

Hさん：メンバーとして、自分の意見をもとに上司に提案をすることです。また、提案をするときには相手に伝わりやすいように、結論から話すことを心がけています。

今後の目標はありますか？

Oさん：今の目標は引き続き小規模プロジェクトを安定してハンドリングしていくことですが、将来的にはマネジメントなどにも興味があります。

Hさん：今までずっと仮想基盤を扱ってきたので、クラウドなど他の技術にも触れたいです。また、色々な案件で困ったことがあったときに必要とされるような、技術のスペシャリストになりたいです。

Iさん：いろいろな案件で経験を積み知識をつけ、「話しやすくて頼りになるエンジニアのお姉さん」になることが目標です。

最後に

BFTでは１～３年目までの期間にも様々なキャリアを歩む先輩がいることが分かり、キャリアの選択肢の幅広さを感じました。
チームで働くことが大切なエンジニアですが、その中でみなさんが心がけていることがとても勉強になりました！

みなさんお忙しい中ありがとうございました！