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「インフラエンジニア」を楽しむ人!5つの特徴

こんにちは!最近飼っている子猫が、飛ばしたゴムを持って戻ってくるという芸を覚えた、BFT名古屋支店・インフラ女子(?)のやまぐちです。

2月10日(水)、24日(水)に就活生向けのイベントを予定しています。その中では詳しくお話「しない」こととしてインフラエンジニアを楽しめる5つの性質を挙げます。もちろん個人的な観点ですので、こういう性格だと楽しく感じるよ!というご意見があればぜひ「コメント求む!」

1.モノづくりがスキ

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何かを作ることがスキ、インフラエンジニアはそんな人が多い印象です。
料理がスキ、日曜大工がスキ、プラモデルがスキ、小説を書くのがスキ・・・とにかく手を動かして作るのが楽しい!

インフラエンジニアのお仕事はよく料理に例えられます。月の食費を○○円として、18時に間に合うように家族が喜んでくれる料理を作る。ただ作ればいいわけじゃない。栄養があっておいしいと喜んでもらえてできればササっと作れて片付けも楽で材料費も安く済むような、そんな晩ご飯を作る。

モノづくりがスキならきっとインフラエンジニアを楽しめます。

2.仕組みを知るのが楽しい

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「ゲームは絶対にしないことにしている」という友人の「ゲームって、頭のいい人の手の上で踊らされてるって思うから」という理由を聞いて「確かにその通りだ!」と感心したのはIT業界に入る前。
ITの世界は人が作り出したもの。今私がこうしてnoteを書いている瞬間もどこかの頭のいい人が考えた、これならうまくいくという方法の積み重ねを何かしら使わせてもらっています。

目に見える変化に触れその下で動く仕組みを知ることは、そのどこかの頭のいい人の思想に触れることです。その思想に触れるとちょっとだけ頭が良くなったような気がします。

どうやって動いているの?

そんな疑問を抱いた時に今まで解消してきた人は、インフラの楽しさを知った時にきっとこの仕事にハマると思います。

3.新しいモノに興味がある

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これはこだわりがあるものに限ることかもしれません。アボカドを初めて食べたのはいつだったか忘れましたが私は食べ物に関して目新しいものをなかなか取り入れられません。

友人がロマネスコというブロッコリーのような鮮やかな緑の野菜をInstagramに投稿した時、「なんてチャレンジャー!!!」と驚きました。

家電が大好きで新しい製品や機能が出ると必ずチェックする方も多いことでしょう。○○のお店ができたと聞けば食べに行かずにはいられない方もいらっしゃると思います。

新しい技術、新しい製品がどんどん世の中に出てきてシェアを塗り替えていくのがIT業界。いろいろな技術や製品を比べてお客様の要望や自分の好みに合うベストをその時々で探します。

自分の中に新しいモノを探求する心があれば、新しいものに触れることが多いインフラエンジニアの仕事も楽しめると思います。

4.改善・効率化したい

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料理を食べる時には調理に使ったものをすべて洗い終えていて、そこまで考えて料理なんだというようなことをタモリさんがおっしゃっていた記憶があります(記憶違いだったらすみません)。

ひとつひとつの作業にかかる時間を把握し、無駄のないように、効率的に。まるであらかじめ決められたパズルのピースをはめていくかの如くぴったりと、綺麗に終わる。

そもそもなぜITを活用するのかと言われれば、現状をよりよくするために他なりません。

より早く、より伝わりやすく、より便利に。

普段からそんな風に考えて行動することが自分のためにもなりますしチームのためにもなります。改善できた時、効率的になった時の達成感はインフラエンジニアでよかったなと思う瞬間です。

5.個人プレーよりチームワーク

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よくドラマでは「私の作ったシステムに侵入するなんて!」とか社長が一人で夜なべしてプログラム書いたとかそういった描写がありますが、これは単なる演出でITの世界はたくさんの人の知恵と努力と涙の結晶で支えられています。

エンジニアになれば一度は聞いたことがあるRFC(Request for Comments:インターネット技術のルールがまとめられている文書またはその技術を議論するシステム)も日本語に訳せば「コメント求む!」というもの。たくさんの人に使ってもらうために世界中の有識者に意見をもらいルールを標準化していきます。

ITの世界では誰かのためになることを一人では実現しにくいのです。それに自分一人でできることなんてたかが知れてますよね。チームだからこそいいアイディアが浮かぶし困った時も助け合えます。

人と人なので相性が悪いこともありますし面倒なこともあります。それでも一人ではなくチームでやっていくことの意義を感じられるのは助け合っていることを実感できる仕事だからかもしれません。

さいごに

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「自分を楽しませたら勝ちだ!」
これは私が学生の時に勉強で意識していたことです。そのせいかノートは関係のない絵も溢れる状態でしたが、楽しく勉強できた教科は成績も比例して良かったように思います。

今回はインフラエンジニアのお仕事を楽しいと思う人の性質として5つを挙げてみました。この記事が「インフラエンジニアってどんな仕事なの?どういう人がいるの?」という疑問を持った方の回答に少しでもお役に立てれば嬉しいです。

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