一日一周____1_

音という振動で感情を流す

先日、とても大切な友人が病気でなくなりました。

悲しみという感情にとらわれ、留まる数日間でした。

「なんで?」という怒り

「もうLINEもできなし、会えないんだ」という

言葉にすると短いけれど、
言葉にできない感情が私を支配していました。

親が亡くなった時は、闘病生活を知っていただけに
「諦め」もあり、悲しいという感情はあまり表現できませんでした。

今回は、その時と違いました。

なぜか、とても「怒れた」のです。

やりばのない「怒り」をぶつけるところがありませんでした。

幸いに、タッチフォーヘルス・キネシオロジーの仲間に「怒り」をぶつけることができたので、その「怒り」は昇華することができました。

「怒り」も「悲しみ」もエネルギーです。

この感情エネルギーが私たちを生かしてくれます。

とても大切な資源なのです。

でも、そのエネルギーが滞ると大変なことになります。

動けない、
食べられない、
笑えない、
やる気がなくなる、
喋りたくなくなる
人とかかわることが嫌になる

感情はあるのが問題なのではなく、
その場に停滞することが問題なのです。

その停滞を解放して、
元の「氣」の流れに戻ること

それが「元氣」を取り戻すということ。

悲しい、悲しいと泣いてばかりいても
旅立った彼女は喜ばない

と頭ではわかっていても「悲しい」

だから、そんな時は
その感情を味わい切る事。

「音」を使って、感情を味わうのです。

そうすることでエネルギーは動く。

私たちは生き物であり
「動物」なのだから、
「動く」のがミッション

その感情エネルギーを動かすのに一番簡単なのが、音を使う事。

何かの楽器や音源ではなく
私たちの「声」という「音」を使うことで、エネルギーが循環します。

ちょっと、理屈っぽくなってしまいましたが、平たく言えば「声をだす」だけです。

感情が滞ったと感じた時はもちろん
毎朝の習慣としてもこの「音声」の循環を活用することで

私たちの感情は安定して、穏やか、という
ニュートラルな地点に戻ることができます。

一日一周!!

感情に翻弄されることなく

感情豊かに、
この人生を自分らしく全うするために
誰でも簡単にできるライフスキルとでもいいましょうか。

感情エネルギーを豊かに活用して
一度しかない人生を楽しんでいきたい、と私は思うのです。

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これは、タッチフォーヘルス・キネシオロジーで学んだことです。もっと深く知りたいという方はこちらから。

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