【新型コロナの嘘】#26 原子力推進との類似

新型コロナウイルスは怖い
ワクチンは安全
国策として進める

電力不足は深刻
原発は安全
国策として進める

何だか似てませんか?
テレビに安全を煽る御用学者やコメンテーターが出てくるのもそっくりですね。

2011年3月11日東日本大震災の時に、福島第一原子力発電所が爆発し甚大な影響を及ぼしました。それ以来、原子力発電所の危険性が露呈し、日本はすべての原発を停止、現在も2、3機のみ動いているだけですが、10年間、電力不足にすらなっていません。そして、新聞社など表に出ている調査だけでも6割超の人が原発に反対するようになりました。
原子力発電所が稼働してから48年目のことでした。

わたしが小学生の時は、原子力発電所の数は今の半分にも満たない数でしたが、学習研究社が出している「〇〇の科学」「〇〇の学習」という教育雑誌が人気で、その裏表紙に必ず、原子力発電の必要性、素晴らしさの一面フルカラー広告が入っていました。

それに洗脳されて、わたしは小学生の時は「原発ー、原発ー」と必要性を同級生に説いて回っていました。

その反動からか、中学三年生の時に、理科の課題で、エネルギー不足どう解消するか? というテーマでレポートを書かされたのですが、どうしてもいい案が浮かばず、クラスの最後まで書けずじまいでいたところ、学級委員長が「原発って書けよ」と親切心から言ってくれたと思うのですが、その言葉に違和感を感じ、それ以来、原子力発電反対の意見になりました。

その後、RCサクセションの忌野清志郎氏や、作家の広瀬隆氏が、原子力発電の欺瞞性と危険性を訴えるようになり、一時的に日本も反原発のうねりが起きましたが、すぐに下火になり、ずっと反原発だった日本社会党が自民党と連立を組み政権与党になった瞬間、原発推進に舵を切り、反原発運動をする人間は武力革命を志向する人間と同じ「極左」とレッテルを貼られるようになりました。

2000年、当時住んでいた三重県が原発建設計画を白紙撤回、推進派の次なる矛先は、山口県の祝島になり、そこの原発建設の反対運動をしていました。当時は反原発の人間は数えるほどしかいなく、メディアも野党も市民運動も誰も関心がない状況でした。そこに311が起こり状況が一変しました。

今まで原発に賛成していた人が次々に原発反対にまわり、当時政権与党だった民主党もも、もともと原発には慎重な人が多かったので、原発は再稼働しない、そして順次廃炉になっていくと誰もが思いました。

ところが、あれから10年、政権は自民党に返り咲き、脱原発という言葉も聞かれなくなり、今は「CO2削減」という名目のもと、原子力発電の順次再稼働が言われています。新規建設もなくなったわけではなく、青森県や山口県でいつでも建設開始が進められる体制でいます。

このコロナの嘘やワクチン強制接種で人々が目覚め、今度こそ日本はよくなる、経済成長神話を改めるという声も聞かれますが、わたしは以上述べてきた経緯を体験してきたので、非常に悲観的です。

「感染症」常に蔓延、ワクチン毎年義務接種の世の中にならないよう、常に監視と発信を強化していきたいと思っています。


自然免疫アドバイザー
減断薬カウンセラー
精神保健福祉士
永野哲嗣

著書:精神薬やめたら病気が治った: 精神医療・福祉の真実
https://www.amazon.co.jp/dp/B08X4KYKC3/ref=cm_sw_r_cp_api_SCJX1GE5N81A896NZ4N1

24時間オンライン・カウンセリング
https://peraichi.com/landing_pages/view/naganotetsuji

YouTubeチャンネル
https://www.youtube.com/channel/UC1oora_Yxp1bpBOxgQroshg/playlists

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?