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最近読んだおすすめの本 自分を操り、不安をなくす究極のマインドフルネス

カウンセリングを生活の一部に。
ayakoです。

今日は「最近読んだおすすめの本」という
お話です。

マインドフルネスは
直訳で「気づき」という意味です。
こんな言葉が入っている本を読むと気持ちを軽くすることができる気がしませんか。

私がこの本を読んで学びたいと思ったのは
瞑想(メディーテーション)の仕方です。

近年、いろいろな研究結果で
瞑想は感情を落ち着かせるだけではなく、
鬱症状を軽減してくれることもわかっています。
瞑想ができるようになれば自分の感情をコントロールすることができる、
それは自分にとって精神的な悩みが軽減されるなと思いました。
著者のメンタリストDaiGoさんも瞑想を日々の習慣にしたことで
自身が感じているポイティブな面について本やYouTubeなどでお話されています。

瞑想は実践し続けてコツを掴んでいくとのこと。
まず最初の一歩は呼吸に意識を向けることだそうです。
呼吸には息を吸う、吐くとありますね。
それぞれの時間を変えることで気持ちの働きも変えることができるんです。

息を4秒かけて吸い、6秒かけて吐く、
このように息を吐く時間を長くすると人間はリラックスをすることができます。

逆に息を吸う時間を長くし、吐く時間を短くすると
気分を高める、緊張感を持つことができます。
これには目から鱗でした。
緊張を落ち着かせれば長く息を吐き、
気持ちを高めたい、気合を入れて集中したい時は息を短く吐くと良いのですね。

緊張している場面で、
息を吐く時間を長くして深呼吸をされている人は多いかと思います。
気持ちを落ち着かせることができる理由は脳の働きがあります。

脳には
感情や本能、欲求をコントロールする大脳辺縁系
理性や必要性、思考をコントロールする前頭前野
があります。

例えば、友達から、
「OOOは、いつも気楽で良いよね〜。」
と言われたとしましょう。

そしてあなたは、その一言に対し怒りやイラつきを感じました。
「何言ってんの?気楽なわけないじゃん。」
とすぐに言い返してしまうと、
今後の関係がギクシャクしてしまう恐れがありますね。

相手に言い返したくなってもここで、
息を吸って、長く吐く深呼吸をして
5〜6秒以上間を持つことができると冷静になることができます。
それは感情の大脳辺縁系から理性をコントロールする前頭前野に指示がいくのに
かかる時間が5〜6秒だからです。
気持ちを落ち着かせる呼吸を1回すれば4秒吸って6秒で吐くので10秒間ができますね。
1回呼吸をするだけで、
「いや、待て」と
冷静になることができるようになります。
こんなちょっとしたテクニックが心身に効くなら取り入れない理由はないですね。

呼吸に意識を向けて、まずは3分、いや1分から瞑想をしてみると良いそうです。
瞑想は毎日継続していくと、
コツを掴んだり、集中力の高まり、心身の安らぎを感じることができるそうです。
本を読んで学ぶのではなく、実践が良いということですね。

私もまずは3分、朝起きたばかりの一人の時間を使って
こんな感じで良いのかなと感じながら瞑想しています。
目を閉じて呼吸をするだけで不思議と勝手に呼吸に意識がいき、
穏やかな気持ちになって1日をスタートすることができています。

ちょっとした一人時間として
皆さんも取り入れてみませんか。

では、また。
ayakoでした。


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