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day4 ことし会いたい人は?どんな人?

この問いを見たとき、私は誰に会いたいんだろう、って思いました。普段こんなことあまり考えない、いい質問だ なーと。

会いたい人。会ってみたい人。それも「ことし」という限定付き。「ことし」=「1年」のうち、っていうのは長いようで短い、そう遠くない未来のこと。

そりゃー、テレビの中の有名人には会ってみたいが、「会う」という言葉に内包されている部分が違う気がする。有名人に会おう目標を立てれば、東京に出て1年間情報を仕入れて過ごせば、一目見ることができる可能性は高い。

しかし私の中での解釈では、「会う」とは、双方向でしゃべることができること。そのうえで、普段会えない人に会いに行く、のような、ちょっと頑張らないと会えないような人、と受け取った。そう考えてしまうとなかなか難しい。別に会いたい人にはほぼ会えるし、ラインで連絡もできる。そもそもなんとも思わない人には会わないし、連絡が来れば会う、ぐらいのスタンスで生きている。

「一年以内」に会いたい人。そもそも、一年で早々人は変わらないし、大層な変化がないと自分が感じているから、この一年でとなると難しいのかもしれない。一年の価値という観点から考えると、やはりおじいちゃんおばあちゃんだろうか。一般的に考えて、残りの一年の価値は時間的な意味で高齢者の方が貴重なものだろう。

少し話が逸れるが、最近本を読んで人の生き方に触れるのがおもしろいと感じている。小説などでなく、エッセイ。書き手の感情や生き方を感じ取れるのがとても好きだ。年を重ねてようやく本の良さが分かってきたのが楽しい。

そういう意味では、おじいちゃんおばあちゃんは何倍も長く生きている。戦争後から昭和、平成、そして令和へと生きてきた一番身近な歴史人は、人生でどんなことを経験して来て生きてきたのだろうか。noteを書きながら想像したらすごく興味がでてきた。いつも自分の近況を報告するだけで終わってしまうので、今年に話を聞くための会う時間を取ってどんなふうに生きてきたのかを聞いてみよう。




でも、やっぱり一番会いたいのはドラマ「カルテット」「大豆田とわ子と元三人の夫」に出ている「松たか子」さん一択です!!!




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