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元体育会系パソコンど素人が挑戦!30歳でIT業界へ -市場価値を高め、元々やりたかった地方創生に取り組むためにビヨンドへ-

こんにちは!
地元と飼い犬を愛している大学生インターンのかのうちゃんです!

ビヨンドメンバーインタビューですが、インタビュアーを佐々木さんから引き継ぎ、更新していきたいと思います!
第6回は、地元山形で就職後に東京のIT業界に転職し、2021年にビヨンドへジョインしたゆうたさんにインタビューをしました。

インタビューを行ったところ盛りだくさんになってしまい、初回から二本立てでお送りしたいと思います!
第一弾は、ゆうたさんがBeyondにジョインするまでについてのインタビューです。
第二弾では、現在行っている新規事業立ち上げについてお話を伺ったので、記事の公開を楽しみにしてて下さい!

《 目次 》
・大学生まではゴリゴリの体育会系、卒業後は親孝行するべく地元へ就職
・新卒だけど仕事は適当。。パチンコ三昧、将来が全く見えない暗黒時代
・パソコンが使えないままIT業界へ転職。日々の努力でWEB広告運用のトップ企業へ
・なぜビヨンドへ転職したのか?
・これからビヨンドでやりたいこと
・編集後記

大学生まではゴリゴリの体育会系
卒業後は親孝行すべく地元へ就職

かのう:まずは、ゆうたさんがBeyondにジョインするまでのお話をお聞きしたいと思います。ゆうたさんは大学時代どんなことをしていたのですか?

ゆうたさん:大学では水泳部に入っていて、いわゆるガチ勢と言われる部類で1日20kmくらい泳いでいました。実績としては、オリンピック選考会や日本選手権に出場経験があります。4年生まで大会に出たりしていて、就活もほとんどせず水泳だけをしていました。

かのう:そうなんですね!卒業後はどんな進路を考えていたのですか?

ゆうたさん:大学まで水泳中心で自由な生活をしていたため、卒業後は親孝行したいと思い地元に就職するつもりでいました。でも就活はラクをしたくて一社しか受けなかったです(笑)
元々、人と話すことが好きだったので接客業につきたいと思っていて、最初はホテルしか考えていませんでしたがブライダル業界もいいなと思い、地元のブライダル企業へ就職することにしました。

新卒だけど仕事は適当。。
パチンコ三昧、将来が全く見えない暗黒時代

かのう:新卒で入社した後、ゆうたさんのことですし、地元でバリバリ働いてたんですか?

ゆうたさん:全然そんなことないです!新卒なのに「めんどくさい」が口癖で、パチンコ三昧で今とは比べ物にならないぐらい最低な人間でした。

かのう:えええ、、、全然今のゆうたさんからは想像できないです!なぜそこから転職しようと思ったんですか?

ゆうたさん:8年ブライダル業界で働いた時に、少子化が進む地方でこの先ブライダル業界が伸びて行くことはないなと思ったんです。そしてもし仮にこのままブライダルの仕事を続けて、この先仕事がなくなってしまった時、何もスキルがないので転職できないと思いました。「このままじゃダメだ」と危機感を感じて転職しようと決意しました。

かのう:なるほど。なぜそこからIT業界へ転職しようと思ったのですか?

ゆうたさん:転職するときに、自分の収入をもっと増やしたいなと考えていました。そこで、伸びている市場にいれば自分の給料も上がると考え、当時伸びていた業界が医療・人材・ITだったので、その中の業界にしようと思いました。
その3つの業界の中でも、ブライダルで働いていた際に集客メディアがゼクシィの雑誌からネットに移行していったのを見て、これからは「ITの時代だ!」と思いIT業界を選びました。この時に働く市場選びの大切さを学びましたね。転職すると決めてからは娘2人と妻を地元山形に残して30歳の時に1人で上京しました。


パソコンが使えないままIT業界へ転職。
日々の努力でWEB広告運用のトップ企業へ

かのう:行動力がすごい、、!その時、転職先は決まってたんですか?

ゆうたさん:決まってなかったです(笑)僕のような30歳でITスキルが全く無い人間を入れてくれる会社なんてあるのかと思っていましたが、運良く未経験募集をしている企業があり入社できました。面接では「圧が凄い」と言われるくらい必死にアピールしましたね。娘2人いて無職は流石に笑えないので。。笑

かのう:圧が凄い、、!(笑)そこではどんなお仕事をされていたのですか?

ゆうたさん:国内向けWEB広告運用の仕事をしていました。入社当時はGoogleドライブの使い方も知らなくて、「Googleドライブってなんですか?」と質問して事務所を凍り付かせました(笑)
でも、ここでたくさん経験積んで自分の市場価値を高めて次の会社へ転職したかったので、振られた仕事は全部やっていたし、広告運用から営業まで全部やっていました。入社してから一年後には、直属の上司に追いつくくらいのスキルを身につけることができました。

かのう:す、すごい、、!そのスキルを武器に次の会社へ転職したんですね

ゆうたさん:はい。1社目と同じ業界だったのですが、より深いところでWEB広告を極めたいと思い転職しました。2社目はWEB広告運用の仕事をしている人なら誰でも知っている会社だったのですが、同僚や先輩方に凄い方が多く、「とんでもないところに来たな」と思いました。ここでもめっちゃ勉強しましたね(笑)様々な広告媒体のプロモーションやビジネススキルを理解できないと務まらない職場だったのですごく大変でしたが学びは多かったです。

かのう:地元山形を出て、ブライダル業界から異色の転職活動をしてきてどんなことを感じましたか?

ゆうたさん:目的に対してどれだけ覚悟を持って行動できるかだと思います。僕は東京で仕事をして市場価値を上げるという明確な目的があったので、ひたすら仕事をしていました(笑)今も手に余るくらいの仕事をさせてもらっているので満足しています(笑)


なぜBeyondへ転職したのか?

かのう:ではWEB広告運用の会社にいて、なぜBeyondへ転職しようと思ったんですか?

ゆうたさん:前職でも非常にやりがいを感じていたのですが、地方出身者として地域課題を解決したいと思い転職を考え始めました。
転職を考えたのは、上京したことで地方と東京のITリテラシー格差を直接肌で感じたからだと思います。ただネガティブな感情ではなく、それだけ地方には「伸びしろ」があると感じそこに身を投じようと転職を決意しました。

かのう:Beyondにした決め手は何だったんですか?

ゆうたさん:地方の課題をマーケティングの力で解決していくという事業内容が魅力的だったのが一番大きいです。前職で身につけた知識や経験を活かせるところが多く、会社に貢献できると感じたのもポイントが高かったです。あとは面接だったり会社訪問をさせていただき実際に働いている方と話ができたのも決め手ですね。


これからビヨンドでやりたいこと


かのう:Beyondにジョインしてもうすぐ1年経ちますが、これからやっていきたいことはありますか?

ゆうたさん:SNSを通して日本のことを知ってもらい、海外から来日される方を増やしたいですね。あと、旅行先も東京や京都だけではなく、地方にも海外観光客が訪れるように、日本全体の発信力を強くしていきたいです。その過程の中で、地方のITリテラシーやマーケティングリテラシーを底上げしたいなと思っています。

かのう:SNSでの情報発信は国や地域に関係なく大事ですよね。

ゆうたさん:そうなんです。日本に来ることが難しくても、SNSやWEBを通して日本と接点を持つことは可能です。そこで日本のことを知ってもらいファンになっていただけるようにコミュニケーションを継続していくことで、来日したり日本の商品を買ってくれるようになると思います。実は今、僕が主導でSNSを通じてファンを集め、日本の商品が購入できる場作りを新規事業として取り組んでいます。色々と試行錯誤中なので話すと長くなるので、新規事業については次回にお話しますね!

かのう:そうなんですね!今すぐ聞きたい、、!(笑)

ゆうたさん:楽しみにしていてくださいー^^


編集後記

インタビューを通して、ゆうたさんのひととなりと地方を活性化させたいという思いを知ることができました。
また、「目的に対して覚悟を持って行動できるか」というゆうたさんの仕事観がとても心に残りました。

第二弾では、新規事業の立ち上げについてインタビュー記事です。
お楽しみに!

ゆうたさん、貴重なお時間いただきありがとうございました!

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