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11月30日 ~NHKスペシャル~

今朝、録り貯めていたテレビを見ようと思い、録画一覧でドキュメンタリーを選択する。

私、ドキュメンタリー番組が好きなんですよね~。
なんか、身近に起きていることが、他ではもっともっと大きな出来事になっていたり、先駆的に取り組んでいたり、自分にも何かできることが無いかなどを考えさせてくれるので大好きなんです。

選択したのがこれ。↓
http://www6.nhk.or.jp/special/detail/index.html?aid=20190530
子どもの“声なき声”
第2回  “不登校” 44万人の衝撃

再生ボタンを押し、ゆっくり見ていたら、不登校予備軍に入隊している子どもが一緒に見だしました。

ボチボチと見進めると、「あ、僕これや。」と。

それは、LINEアンケートで行った、「学校に行きたくない」と思うようになった原因で、
1位 クラス全体の空気がいや
2位 学校や勉強についての悩み
3位 いじめを除く友人関係
4位 先生との関係
5位 学校の決まりや校則
6位 いじめを受けた

で、1位、2位、4位が該当するという。

1位については、#学級崩壊としているように、授業中騒がしい、男女の仲が悪い、生徒が汚い言葉を使うなどらしい。

2位については、学級崩壊によって、授業が前に進まないなどだそう。
子どもの担任ではないが、教師によっては「家庭で抑圧されているから学校で爆発している」と説明し、むしろ「爆発させてあげないといけない」と思っている教師もいるとか・・。

4位については、学級崩壊によって、先生の指導が微妙とのこと
注意や指導に必要はわかるが、指導の仕方がハラスメントチックなこともあるよう。また、全体指導時に、クラス全体を指導するため、悪くない自分まで叱られているように感じるそう。これは、特定授業(先生)の時だけなので、やっぱり指導方法によって違いがあるように思う。

なるほど。話を聞くよりも、ある程度の項目を手掛かりに話を聞くほうが、本人も説明しやすそう。

で、見続けていると、4位~6位については、文部科学省が調べた数値とは大きな乖離があるという。

そのアンケート調査にかかわった、名古屋大学大学院、内田 良准教授はこのように話している。

「子どもにとっての不登校の原因が、学校や先生にとっての原因と全く違う。学校は認めにくいと思うが、きちんと受けとめる必要がある」と。

ん、ん、そうかもしれん。先生と子どもの立ち位置に、そもそも上下の関係があると、その立ち位置から見ることになる。そうなれば、見えてくるもの違ってくる。

先生、光の当て方によって見えるものが違うってこと、理解してよね!

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