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11月27日 ~ためいき~

結論から入るが、

昨日決めた、「不登校を勧める」。
なかなかうまくいかなかった。

朝から笑顔で「おなかが痛い~」「今日は最悪、音楽がある~。」と言っている。

何だろう?
笑って言っていると、
「大したことないんじゃないか?」
「本当のずる休みを狙っているのか?」などと疑問がわいてくる。

「で、今日はどうする?行く?休む?」

カァー!なんで、ここで「今日は休め」って言えんのやろ~。

子どもは「どうしよかなー。昨日よりはマシやけど、どうしよかなー。」と、優柔不断極まりない対応をする。

「音楽の時だけ、保健室に行くのはどうなん?」と、いつもと同じような質問をするが、首を横に振る。
どうも、保健室に行くことなどをネホリハホリ聞かれるのも嫌みたい。

!、いいこと思いついた。

「じゃ、音楽が終わるころを見計らって、3時間目に合わせて登校してみるとかは?」と聞くと、
「それやったらいいかも?」と話す。

「ま、それまで家でゆっくりしておいて、行けそうだったら歩いていく。10時前に出ると間に合うやろ?でも、その時、行くかどうかは自分で決めよ!どちらにせよ、親に電話してね。」と伝え、私は家を出た。

なーんもなく時間が過ぎ、帰宅して話を聞くと、

歩いて行かずに親が迎えて送ったという・・・。
ガーン!敵は身内にいたのかよ~。

さらに、「今日は友達と思いっきり遊んだよ。A君とB君とC君と・・・。楽しかったー。」
まぢで?それって学級崩壊を中心に行ってるやつらじゃんかよー。
ストレスの原因て言ってたじゃんかよー。

さらには、学校の先生に遅れていかせることを連絡したら、担任から連絡が入り、
「今日の音楽の授業、私と教頭が一緒に入って授業の様子を見るようにしてるんですが、来れないですかねぇ。」と連絡があったみたい。

でも、口をそろえて「そーゆー問題じゃないんだよな。」話したそう・・。

でも、せっかく自分で行かないことを決めることができるチャンスだったのになぁ。
でも、結果的に友達と遊んで楽しかったんならいいか~。
複雑な思いと、連携が大事ということでした。

ふぅー。

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