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初心者向け 保険営業マンが研修を 受ける3つのほけん のはなし

こんにちは、起業家向けビジネスクレカの記事をかいてる
そっと、かなえる ライフプランアドバイザー 山田つとむ です。

今回は生命保険についての正しい知識を身につけたい人にむけて 記事を書いてます。投資・貯蓄のどちらでもなく生命保険の基礎知識です。

これが、わかるだけでも 職場や友達の中でいちばん生命保険にくわしい人になれます。

生命保険の種類は3つしかありません!

どうしても言葉がむずかしくなりがちなので シンプルにお伝えします。

損害保険(車や地震のときに必要な 物に対してかけておく保険)ではなく、生命保険です。※入院保険もこの記事では除きます。

折を見て 中級編・上級編も記事にしたいと思います。

3つの保険の種類を先に伝えておきます。

①定期保険   ②養老保険   ③終身保険

の3つだけです。

ややこしいのは、組み合わせたり 外国通貨建ての特殊なものがたくさんあるからで 基本的に 定期・養老・終身の3つしかありません

かけすて と覚えられてるものはすべて定期保険

定期保険は読んで字のごとく 期間が定まっているという意味でおぼえてください。
電車の定期券と同じで、有効期限がすぎてしまうと 使えなくなります。

つまり、30歳の人が60歳までの定期保険に加入する(1000万円)と、その期間に万に一の事が起きると1000万円を家族が受け取ります。

この契約内容だと月々の掛け金は3000円前後でかけすてなので、100万円くらい払って 60歳で戻ってくるお金は0円です。

期間は決まっているが満期金が戻ってくる 養老保険

養老保険の仲間に 学資保険がいます。

30歳から60歳までの期間で万に一の際に1000万円おりてくる契約だと 月々27,000円前後の掛け金になります。

トータル30年払うと980万円くらい払います。

ただし、何もなく生きていると60歳の満期時に1000万円前後のお金がおりてきます。

貯金型の生命保険です。

学資保険の場合0歳から18歳で月々1万円払ってたらトータル216万円払って216万円が18歳の時に戻ってくるのと同じ理屈です。

一生涯の保障で払い込む期間がえらべる 終身保険

30歳から60歳までの払い込む期間は、他の2つのほけん と同じなのに 1000万円のおりてくるお金が(万に一のとき)一生つづくのが 終身保険です。

これも読んで字のごとく 身が終わるまで と、とらえて下さい。

この契約だと、月々は20,000円前後の掛け金です。30年間で払い込む金額は720万円前後となりますが、60歳で払込が終わってから解約すると 720万円戻ってくるイメージです。

80歳頃に解約すると800万円~900万円くらいの戻りがありますので、お利息が保険にもつくという様な解釈をしてもらえると分かりやすいです。

3つのほけんは結局どれがいいの?

いいか悪いで判断することでもないので、好みで掛けられるといいと思います。

ローコストタイプが良ければ、定期保険になりますし コスパを重視される方は 月々が2万円以上でも戻りがある方がイイと判断される人もいるので 間違いはありません。

ただし、万に一のときにおりてくる金額は適正なものでいいので 契約するときには 勤務先の福利厚生や住宅ローンの有無、国の保障(遺族年金)、貯金額など全体的なバランスをライフプランで算出しておくことが無駄を防ぐ方法になります。

ライフプランなしに保険契約をするのは もうそろそろやめましょう!

いかがだったでしょうか?

ときどき、女性限定のマネーセミナーも開催していますので、しっかり知識をつけたい人や ライフプランをプロにサポートしてほしい方はこちらもご覧ください。↓


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