3分でわかる ライフプランとは をプロのFPがサクッと解説
こんにちは、2日前に行ったところなのに もう釣りに行きたい
そっと、かなえる ライフプランアドバイザー 山田つとむ です。
今回は分かるようでわからない ライフプラン について解説します。
ほけんに加入することがライフプランではありません。
この勘違いはけっこうFPあるあるではないかと思います。
山田つとむ 「はじめまして ○○さんは今までにライフプランを立てられたことはありますか?」
○○さん 「何年か前に 保険のひとに相談したことがあります。」
山田つとむ 「あ、いいですね。ライフプラン立てられて いかがでしたか?」
○○さん 「その時に入った保険はガンの保障のやつで・・・・・・・・」
山田つとむ 「資金繰り表みたいなものとか家計簿などの話をまとめた冊子などは残ってますか?」
○○さん 「なんですかそれ?」
山田つとむ 「あ、大丈夫です。1から作ってみましょう!」
と、このような回答が多いです。
いやいやいやいや
ほとんど、ライフプランは立てたことがないのが現状です。
FP業界には16年いますが、16年前からあまり状況は変わってません。
じゃあライフプランってなんですか?
解釈は100万通りあると思いますので、正解はないかもしれませんが、ライフプランニングというものは あなたの人生の方向性を決める地図みたいなものです。
地図があった方が目的地に行きやすいですよね。
大まかに聴くことは
①住宅について どうしたいか?
②結婚について どうしたいか?
③教育についてどうしたいか?
➃旅行について どうしたいか?
⑤いつまで働きたいか?
⑥車や趣味のことは どうしたいか?
⑦老後について
この様なことをイメージしてもらいながらお聴きします。
この時点ではまだまだ抽象的な部分が多いですが、そこがとても重要なのです。
ライフプランからファイナンシャルプランニングへ
ライフプランの段階が確定すると、そこから私たちファイナンシャルプランナーは もう少し掘り下げてお金周りの情報を整理していきます。
つまり
①住宅ローンの金利や支払額はどのくらいが適正か試算します。
②結婚式や新婚旅行などの費用を割り出していきます。
③大学進学や私立・公立など奨学金制度を含めて情報共有します。
➃どのような旅行をご希望されてるかや、レジャー費などの算出
⑤退職金や給与などの推移を試算します。
⑥ローンを使うかどうか?コストはどのくらい必要か産出
⑦年金のもらえる額と支出とのバランスチェックをします。
これがファイナンシャルプランニングです。
家計簿チェックなどでは家計簿をつけてるかつけてないか?ではなく 支出のパターンチェックをしてもらうイメージで私はお手伝いしています。
ライフプラン冊子(A410枚くらい)をプレゼント
ご希望のライフスタイルを考えてもらった事を記録に残し数値化とグラフ化したものをプレゼントしています。
ご自身や家族のビジョンを実現させるための地図を持つ機会はそう多くないでしょう。
せっかくライフプランを立てる時間を投資したのだから いつでも見れるようにしておいて欲しいです。
これは、ライフスタイルの変化にあわせてメンテナンスも推奨していますので 冊子があると変化をわかりやすくチェックできます。
ライフプラン ビフォーアフター
多くの人がライフプランを終えて話されるのは
・お金のモヤモヤがなくなった
・漠然とした不安や疑問がスッキリした
・明かりが見えました
などのお声をいただきます。
地味でしょ
・100万円稼げるようになりました!
・資産が億になりました!
・上場できました!
とは、普通はなりませんし 普通はあまり関係ないのです。
地味だけど大切なライフプラン おわかりいただけました?
こちらもお時間ある時にどうぞ↓↓↓↓↓↓
このnoteでは、読者のみなさんが、ライフプランを自分でも立てられるように記事をつくっています。
併せて自分自身の活動や考えを記録しておく場として活用しています。
単発で記事をお読みいただいてもいいし、順番に読み進めて頂いてもいいので フォロー&スキ コメントで感想などもお聞かせください
最後までお読みいただきありがとうございます!
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