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ふやすお金のつくりかた (つみたてNISA・iDeCoをはじめたい人必見)

こんにちは、noteがお篭りにピッタリだと思っている
そっと、かなえる ライフプランアドバイザー 山田つとむです。

今日もお読みいただきありがとうございます!

今回のお題は、ふやすお金のつくりかた です。
要するに家計管理や節約方法です。またまた地味な内容ですがきっとあなたの役に立つのでお付き合いください。(地味なことを継続したほうが結果は派手ですからね)

 家計改善はバランスが重要です。ケチケチしながらだと続きませんし余計にストレスです。今回は毎月、毎日家計簿をつけるような家計改善ではなくお金の仕分けかたや、固定費の見直しでできるだけ毎日の作業をなくすようにできることを意図してお届けします。(家計簿が続く方はそのままで大丈夫です)

まずは給与振り込み口座から第一口座・第二口座・第三口座・貯蓄口座の4つくらいに分けることをお勧めします。(4つのどれかは給与振込口座で大丈夫です)

**第一口座・・これは基本生活費口座です。
食費・水道光熱費・通信費・こづかい・月払保険料・日用品・予備費

第二口座・・イベント費など引き落とし用です。
住宅関係費・教育費・車ローンなどの引き落とし

第三口座・・基本生活費の予備資金にあたるもの
衣服費・医療費・レジャー費・自動車保険・税金・車検・年払保険料**

まずはこのあたりを仕分けてみてください(うまく管理できてる方はそのままで大丈夫です)

4つめの つみたて口座は目的別で貯めるといいでしょう。
たとえば、教育資金・老後資金・車・旅行などをイメージしてください。

ひとつの考え方として、10年以内に必要なお金と10年以上先に必要なお金で仕分けるといいでしょう。

 つみたて口座についてはこういった目的と時期が設定できれば、なるべく手作業をせずに自動的に引き落としされたり、口座から振り替えられるようなものにしておくと間違いないです。この手続きがめんどくさかったり、なかなか実行できない方はライフプランを見直して、本当に自分に必要かどうか再度判断してください。
(先取り貯金へのメンタルブロックの解除方法はライフプランニングです)

地味ですね!

でも効果は高いです。もう少し具体的なやり方をお伝えしておきます。
カギは自動化なので手作業の先取り貯金はやめておきましょう。
いい意味でここは自分を信じないほうが目的が達成しやすいです。
手作業で貯めると手作業で引き出しやすいので、3年経たずして取り崩すのがお決まりパターンです。(旅行に行きたくなる・車が壊れる・教育費が高くなるなど)もっともらしい理由で目的がずれてしまう事が多いです。
プロの自分でもなんどもこのパターンに引っかかってしまいました。

わかりましたか?(わかるのとできるのはちがうのですよ キビシー)

ここが整理出来たら 固定費の削減に取り組みましょう。
(順番は自分がしっくりくる方法で大丈夫です)
固定費の削減をしてから口座の整理でもいいです。やりやすいところから実践してください。

ここで一番よくないのは先延ばしです。(機会損失は見えづらいです。数日放置すると、気付けば数年たっていたなんてざらにあります)

なぜ、FPが存在してるのかわかってきましたか?

住宅や保険を売るためではないのですよ(そんな人もいるとおもいますけど)

話を戻します。

固定費の削減です。
代表選手は住宅ローンの借り換え(金利交渉)住宅購入後10年ほど経過してたらかなり効果が期待できます。
保険見直しも地味ですが効果は高いです。
この二つはそれぞれの効果で数百万円単位でコスト削減が期待できます。
最近、自分自身もやってみたのは携帯電話料金の見直しです。自分の場合端末代の残りを清算したら約10分の1の料金になりました。

そして、最後は最近人気のキャッシュレス(ポイント・マイル活用)にして旅行や生活必需品に変える方法です。わたしの場合はキャッシュレス化することで家族旅行が(海外旅行も可能)かなり浮いてきました。

5月にハワイに行く予定だったのに・・どうなるのかな?

と、固定費削減だけでもこんな感じで大きな効果が得られます。

住宅ローン見直し・保険見直し・携帯電話見直し・キャッシュレス化は次回のnoteで残しておきますのでお楽しみに

このnoteでは、読者のみなさんやその家族が、ライフプランを自分でも立てられるように記事をつくっています。併せて自分自身の活動や考えを記録しておく場として活用しています。

単発で記事をお読みいただいてもいいし、順番に読み進めて頂いてもいいので フォロー&スキ コメントで感想などもお聞かせください。

今日も最後までお読みいただきありがとうございます!

それでは!

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