見出し画像

音楽を人に届けること(お仕事編2)

皆様、ご無沙汰しております。前回の続きを書きますね。

音楽配信について、前回はディストリビューターとの契約までお話ししたと思います。

前回も書きましたが日本では現在Tunecore Japan 一択だと思うので、それを利用なら日本語しかダメ!と言う人には適しています。
利用料は高いけど、便利には変えられないかも知れないですね。

海外には色んなディストリビューターが存在するので、英語が読める人にはそちらに挑戦する事をお勧めします。

私が使っているのは、基本の利用料が無料で配信により何パーセントか費用がかかるという、DistrokidBandcampです。

特にBandcampはユーザーにとっても非常にフレンドリーで、ストリーミングに加えてmp3のダウンロードまで一括で出来ます。その他に物販も出来るのでCD在庫やTシャツなどオンラインで売ることができるのです!
基本的に投げ銭で価格が決められるので、推しのアーティストをサポートするなら、このサイトは便利です。アーティストともメッセージで交流出来ますよ(^_^)

私はこのサイト大好きですね。有名なアーティストがたくさん利用していますので、結構びっくり‼️
お気に入りにも保存しておけます。

そして、自分の曲が完成したらアートワークを作らねばなりません。

ジャケットのデザインをどうするか!
大抵のアーティストはデザインも出来る人が多いので、皆さん自前で作っていると思います。

私は夫がカメラマンなので写真はそちらにお任せ出来たのでとてもラッキー✌️

それに加えて、抽象画家の方とコラボしています。
私の音楽を聴いて申し出てくれました。とても有難いことです。

現在は、提供してもらった写真や絵画素材に合わせてフォントを加える方法で作っています。

フォントデザインはアプリを使ってやっています。

そしてアーティスト写真(イメージ)も必要ですね。

SNSでデザイナーやイラストレーターを探してコラボするのも一つのやり方です。
ただし、無償で、と言うことはなかなか難しいと思います。
とにかく、事前にそういう人脈を作っておくことはアーティストにとって非常に大切なことです。

自分の音楽に合うアートを作ることは現代では必須です。

ここでケチるとアマチュア臭さ(失礼!)丸出しになると私は思っています。

アートワークと音楽が完成したら、いよいよ配信です。

関わってくれた方のクレジットなども用意しておきましょう。
私は面倒でその度に入力していますが😅
タグ付けなどもメモ帳にあらかじめ作っておくと良いと思います。

さて、ここまで出来たあなたは本当に偉い👏👏👏
大変な事をたくさん乗り越えましたね!

では次は私も乗り越えられていない、宣伝のお話しに続きます…

そして儲からない事を知るのでした(笑)

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?