音楽制作からリリースまで
制作は想像していたより時間がかかっていますが、今のところ順調にスケジュール通りに進んでいます。
音楽が出来ればリリースになる訳ですが、ここからが最も大変なパートだと思います。
過去は媒体としてCDのアルバムを作りましたが、この時も大変苦労しましたし、お金もかかりました。
現在は配信のみで済む、と言えばその通りなのですが、ジャケットの制作、配信ディストリビューターへのアップロード作業。
何よりもリリース後の宣伝については頭を悩ませる所です。
現在の状況を鑑みると、動画が無ければ注目を惹けない、と言うのが本当のところだと思います。
歌っているところを録画してアップしても良いのですが、曲の世界観は伝わらないですよね。
人がクローズアップされる必要性をあまり感じていないのです。
作った音楽は分身のようなモノですが、自分を曝け出すのはとても恥ずかしい事です。
映像美という点でも、私には譲れないポイントがあります。
本来ならプロに頼めば済みますが、一体どれだけのコストがかかるのでしょうか?
そういう意味ではインディーズアーティストの宣伝力なんて大したモノでは無く、皆さん頭を悩ませているところだと思います。
私も現在、絵コンテを作成しています。
たぶん音楽と同じでアート全般に興味があるからだと思います。
今回、ジャケットの装丁は知人であり、素晴らしい抽象画家の方が担当してくださる事になり、非常にラッキーでした。
この辺りも共同制作者とは息を合わせて作業していきたいものです。
あともう少しです。
精一杯やって、また次の曲に取り掛かれるように準備していきます。
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