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共犯者たち

昨晩は早々と眠ってしまった。ライオンズゲート宇宙からの圧倒的なパワーを浴びているのでしょう。夢を通じてさまざまなことがダウンロードされた。今朝もいくつかの衣類を捨てた。


先日、知人女性の買い物に同行して、洋服を選んであげた。白のダブルテーラードジャケット、あなたさこれ着てみてよと言われた。こういうの私、ほんとうにヤバいよと言いながら着てみせた。ほんとだわアセシーノ(殺し屋) だわ!やさしく微笑みながらころしてる。それなのにファンシーなものが大好きなんだもんねと、知人はゲラゲラと笑っていた。たまにバスで一緒になる、近所の男の子たちが今朝はケンカをしていた。そのやりとりを聞いていると、ずいぶんと、ひどいことを言っているけど、反面それがとっても可愛らしいし、ひどすぎて笑えてしまう。度が過ぎていることは、なんとなく本能的でいいなと思う。私は愛なんかいらないとか身体だけの関係でいい。と言っているタイプの人間ほど、今日は運勢がいい日とか、最高の日とか、そんな自分の外側にあることに拘っていて、結局は失うのが怖いのだろう、そんなクールなこと言いつつそれは、単なる予防線と余裕を保たせるポーズでしかない。否定はまったくしないけど、チープでカッコ悪いなと思う。

私は、自分の中にあるものを信じきっていて、マイナスマックスから上ってやるよ。みたいな人間が好き。余裕なんかなくてアツくて、ともすればカッコ悪いと思われるくらいが、カッコよくて好き。何があっても味方でいる私を、信じきってくれる共犯者みたいな人間。絶対的なる相手と、とんでもないくらいの、むせかえるような人生を、自分たちで展開したい。

共犯者が私を感じてすぐに、いた、いてくれた。このひとなんだと気づいて、手を取ることがてきるように、髪を切ろうと思った。

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