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音楽短評と音楽論評の区別

 どうもべっちょです。


■音楽が人生の伴侶

・たまちゃん「まるちゃん、ちゃんとした人間の伴侶見つけなよ」

うるせぇ!


■本題(前段がどうでもよすぎた)

・俺の人格と思考は音楽で育成されている


齢4つにしてBOOWYのマリオネットを聴き音楽というものを覚え、5つでT-SQUAREのTruthを聴いて体を揺らし、7つで田端義夫の帰り船を覚え(どんな子供や)、10歳にしてMr.Childrenの深海とBOLEROを聴き衝撃を受けてMr.Childrenに開眼し、その後ギターを始めた影響で洋楽ハードロックへの道を歩み、その過程でMr.Bigを聴いて頭をブン殴られた衝撃を受け(よりにもよって「Daddy,Brother,Lover,Little Boy(The Electric Drill Song)」と「Colorado Bulldog」だった)、それまでぼやっと聴いていたB'zにも向き合い…

って書いて行ったら腱鞘炎になりそうなので大幅に割愛しますが(by アート=神の見えざる手)、元々Radiohead(意味は調べてね)だったこともあり、まあ聴いた聴いた。深海とBOLEROなんて読み取り不可になったから3回買い直したし。


■何故こんなに音楽漬けの生活になったのか

・あんまり言いたくなかったんだけど

学校でも苛められていたし、今でいう半グレにもシバき倒されていたから、逃げ道が音楽しかなかったんですわ(そりゃあ友達とか世話になった先輩はいたけど)。


○俺の人生と音楽性に影響を与えたアーティスト(筆頭以外完全順不同)

・邦楽
Mr.Children(割と真面目にミスチルが居なければ自殺していたと思う)
B'z
T-SQUARE
BOOWY
布袋寅泰
織田哲郎
西川貴教
叫ぶ詩人の会
井上陽水
Char
中村美律子
北島三郎
原田喧太
NITRO MICROPHONE UNDERGROUND
RIP SLYME
DAITA
L'Arc~en~Ciel
寺内タケシとブルー・ジーンズ
エド山口
hide
高中正義
La'cryma Christi
ZIGGY
南こうせつ
高見沢俊彦
ポルノグラフィティ
ヨルシカ
ゲスの極み乙女
ポルカドットスティングレイ
etc.


・洋楽、クラシック
BON JOVI(初めてハマった洋楽ハードロックバンド)
シュトラウス一族(そりゃあウィーンフィルニューイヤーコンサートを毎年見てたらね)
The Ventures
ポール・マッカートニー
Cream
ペレス・プラード楽団
エッソ・トリニダード・スティール・バンド(前にnote記事でちょこっと触れた、トリニダード・トバゴの民族音楽からポピュラーミュージックまで幅広くカバーしている楽団です)
Mr.Big
ポール・ギルバート
ナイアシン
スティーブ・ヴァイ
ボ・ディドリー
Chuck Berry
ヴァン・ヘイレン
Extreme
GUNS N' ROSES(ここでMama Kinを聴いてAerosmithに入った)
Aerosmith
スラッシュズ・スネイクビット
イエス
メガデス
メタリカ
ニルヴァーナ(反面教師として)
アイアン・メイデン
Joe Satriani
DREAM THEATER
Free
シン・リジィ
ゲイリー・ムーア
オジー・オズボーン
Black Sabbath
イングヴェイ・マルムスティーン(初めて聴いたのがFar Beyond The Sunだったので頭ブン殴られたレベル)
アルカトラズ
ホワイトスネイク
Deep Purple
レインボー
DIO
Queen
ANGRA
AC/DC
FIREWIND
アイアン・セイヴィアー
レニー・クラヴィッツ
サンタナ
Scorpions
MICHAEL SCHENKER
UFO
ガンマ・レイ
ピンク・フロイド
ジェフ・ベック
エリック・クラプトン
etc.


・挙げたらキリが無さ過ぎるのと、本題から逸れていまくっているのでこれぐらいにしときます。


■【本題】何故短評と論評を分けているのか

・プラットフォームの特性が違うから(非常に簡単なこと)

これが短評。X(旧Twitter)の制限文字数140字の中に、どこまでその曲の特徴や、その曲にまつわる思い出等を詰め込めるかという「遊び」(まあ、今は金払ってるから関係ないんだけど、それでも140字を頑なに守ってやっている。金の無駄である)。


これが論評。特に新譜が出た時、一曲ゝに真剣に向き合い、その曲の深層に潜って核心に触れて行こうとする「趣味、あるいは因数分解」。新譜の場合は謎解き要素があるから絶対に140字では足りないのでnote。


■後段

・人間性はその人間が作る音楽の素晴らしさと関係ないというのが俺の持論である

なぜなら、音楽以外に選択肢がある人間が携わって、音楽にしか打ち込めない人間が商業として行っているのが「音楽産業」という仕組みなので、その中で作られた音楽に逃げ道を求めている俺みたいな奴とはそもそも人格形成の過程が違うんだわ。
というか、音楽産業関係なしにしてもベートーヴェンとかは頭おかしかったわけで。


・つまり、音楽性が悪くて人間性も悪い奴には見向きもしない

これの最たる例が俺の中では山下達郎なんだけど(異論は認めるが聞く耳は持たない)、これは明確な理由があって、理論をこねくり回すという同族嫌悪もあるんだけど、「もう亡くなっていて、権利関係も不明な昔のアーティストの音源を自分でリマスタリングしてラジオで流す」という、自己満足の塊のような行為がとても許せないんですわ。ラジオで流すのはダメだろ。
それでいて自分はインタビュー受けないだの、自分の曲は一生ストリーミング配信しないだのと言うわがままで音楽産業に貢献しない(ストリーミング配信は今や音楽産業の基幹)という、自分は音楽産業の恩恵を享受しているにも拘わらず。音楽産業の基幹に貢献しない姿勢が許せないんです。


■おわりに


完全に蛇足どころか足8割だったけど、音楽に対する姿勢と、そうなった(そうならざるを得なかった)理由は理解してもらえたかなと。

あ、ついでに言っておくと書き忘れではなく、The Beatlesそのものやオアシスに関しては、直接的な影響受けていません。刺さらないからしゃーない(While My Guitar Gently Weeps?あれはThe Beatlesではなくジョージ・ハリスンとクラプトンの曲だと認識しているので)。

ギター再開しようかなぁと思ってるけど、エレキの生音でも隣の部屋には聞こえるから迷惑だし、帰郷してからかな。



ではまた。

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