見出し画像

ジヴェルニー モネの家のインテリア

5年前にパリで訪れた画家のモネの家。
晩年までモネが家族で住んでいたそうです。

代表的なモチーフである睡蓮が浮かぶ池や

(個人の家だとは思えないスケール!!)


咲き誇る花々も有名ですが



私の印象にずっと残っているのは、
なんといってもインテリア。


外観はこんな感じ。

ピンクの壁にグリーンの窓、
ほんとおとぎ話に出てきそうな
とってもかわいらしいおうちです。

(それにしても大きい…!)



インテリアの中でも、私が大好きなのは
このキッチン!

ブルーを基調にしたまとまりのある空間。
壁のタイルがなんともいえず可愛い。

そして温かみのある照明のおかげで、
寒色系のインテリアでも温かみのある雰囲気になっています。

壁に並んだ調理器具も、インテリアの一部。
銅製のならではの色と質感が
ブルーのインテリアに温かみを添えています。

こんな広い空間のキッチンに
かわいいフライパンたちを並べてみたい!
と妄想が広がります。



そしてダイニングはイエローモチーフ。

部屋ごとにガラッと雰囲気を変えるのも
インテリアの楽しみの一つですよね。

チェッカータイルは主張が強くなりがちですが、朱色のようなあたたかい赤色と、
ビンテージ感のある家具のおかげで
やさしい雰囲気の空間になっています。


そして壁に飾られているのは
なんと浮世絵!!

モネは浮世絵のコレクターだったとか。
(この時代画家の間では浮世絵人気ですね、ゴッホとかも)


この洋風な空間にマッチするハイセンスさ…

インテリアには固定観念はいらないと教えられるようです。




私の大好きなモネの家のご紹介でした。


場所もパリから少し離れた郊外にあって、
こんなところでゆったり生活してみたい〜
と思うようなこじんまりして落ち着いた町でした。


また行きたいな〜

みなさんもフランスに行かれる際にはぜひ。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?