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大学教員2年目の振り返り

しばらく記事を書いていなかったので、アウトプットの習慣のためにもコツコツ再開したい。

ひとまずは2023年度がもうすぐで終了ですので、今年度を振り返ってみたいと思います。

2023年度は大学教員2年目。
だいぶ大学の世界も慣れて来ました。

仕事としてはスポーツ科学系の教学、校務としてキャリアセンターの担当が決まり、授業の合間は就職相談や面接練習等。

朝9時から面談が始まり、夕方18時頃まで授業か面談かという日々でした。
自分の仕事は18時からやっと始まるというようなバタバタした日々ですが、学生との接点が増え、学生からたくさんの刺激をもらい続けた日々でもありました。

大学教員の魅力は、こうして毎日入れ替わり立ち替わり、いろいろな学生の様々な夢・目標を聞けて刺激を貰えることだろうと思います!
もちろん他にも魅力はありますが、学生との接点から得られるやりがいは教員という仕事だからこそであり、他に変えられない存在です。

さて、今年はキャリアセンターの仕事だけでなく、授業としてはホテル関係の科目も担当しました。
前職は大手ビジネスホテル勤務。
この経験を学生に伝えられる授業は、なんとも嬉しい時間か。
経験を元に語るという楽しさ、これも教員の魅力でしょう。

少し話題を変えると、今年度は様々なチャレンジをした年でもありました。
○一般社団法人3社に携わる(1社は理事)。
○医療関係の専門部会委員(県の仕事)。

肩書きが増え、その分やる事も増えていますが、お陰で人脈も増え、自身の専門であるコーチング学をフルに活かせられる仕事が舞い込んできたりと、プラスの経験がありました。

こうした活動は、労力はかかりますが本業である大学教員の仕事をさらに発展させていくチャンスになっており、あらゆるチャレンジが点と点で終わるのではなく線で繋がったのが何よりの成果でした。

研究活動も、
・研究紀要2本
・研究論文2本投稿
・学会発表5件
と、かなりアグレッシブに活動できたと思います。

地固めし良い流れができてきている2023年度でした。

もう間も無く新年度が始まりますが、このチャレンジを引き続き進めながら、今年は論文を量産していきつつ社会還元・社会実装のところまで研究活動を発展させたいと思います。

記事もコンスタントに投稿していきたいと思います!

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