別井貴志|Takashi Betsui

2005年1月にシーネットネットワークスジャパン(現 朝日インタラクティブ)に入社し、…

別井貴志|Takashi Betsui

2005年1月にシーネットネットワークスジャパン(現 朝日インタラクティブ)に入社し、2007年7月に「CNET Japan」編集長に就任。2019年5月から編集長兼任を終了して編集統括を引き続き務める。

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私の新しい役職は「柱?鬼?」

 昨年2020年12月1日付けで「執行役員 新規事業担当」に就任しました。2007年7月に「CNET Japan編集長」、2016年4月からは「編集統括兼CNET Japan編集長」となり、2019年5月からはCNET Japan編集長の兼務が解かれ、「編集統括」を務めてきました。  文字通り、役目は朝日インタラクティブで新規事業を生み出すことです。新規事業を生み出す領域には、大きく分けて「自分たちがこれまで培ってきた得意とする分野」と「自分たちがこれまでまったく手がけてこ

    • 編集記者として道具に対するこだわり

      まずは原稿手書き時代 みなさんは仕事で必要になる“道具”をどのように選んで使っているでしょうか。私が最初に編集記者の仕事に就いた昔、まだPCが普及していない時代でしたので、原稿は会社支給の鉛筆で手書きするのがあたりまえでした。しかし、この鉛筆がどうにもめんどくさい。鉛筆の芯先が、すぐ丸まってしまうのです。いちいち鉛筆削りの場所へ行って、何本かまとめて削ります。筆が乗っている時には、この作業だけで思考が止まってしまいます。削りカスがたまっていたら、それを綺麗にして捨てる作業も伴

      • おまえ編集長やりすぎ

         私がCNET Japanを運営していた当時のシーネットネットワークスジャパン(現在の朝日インタラクティブ)に編集記者として入ったのは、2005年1月です。CNET Japanが運営を開始したのは2003年の1月ですから2年後と言うことになります。翻訳や転載記事が主体で、独自取材の記事も少なかったため、私のミッションは「独自の日本国内記事の増産」でした。編集部もまだ少数で、記者会見などに行けるリソースも限られていましたし、そもそもその案内が来ないケースも多々あったので、会見や

        • メディア人生の始まり始まり~

           朝日インタラクティブnoteの初めての記事となります。私は、朝日インタラクティブ 編集統括を務めている別井貴志です。一応、このnoteの責任者になります。CNO(Chief Note Officer)を名乗るように決まりました。陰では「Chief Nonbe"呑兵衛"Officer」や「Chief Nandemoari“何でもあり”Officer」とか言われていますが、役職とか呼び名に執着は一切無いので、どうにでも呼んでください。  朝日インタラクティブがnoteを始めた

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