夢って必要? その1 〜子どもにこう聞かれたら〜

 こんにちは!貴方と共に想いを育む 共育コンサルタントの金澤です。

 ちょっと間が空いてしまいました!

 とりあえず一ヶ月ほど色々書いてみまして、自分なりに手応えが感じられました。そこで、今後のことを熟考し、一回立ち止まってどういった形でどんな内容を発信していけばいいかを、ちゃんと考えました(ぶっちゃけ考えてませんでした笑)。だいぶ整ってきましたので、いよいよ再開します!

 基本的には【毎日】【ちょっとずつ】発信していくことにしました。自分の中では「毎日続ける」はチャレンジですが、これができてこそ自己肯定感が上がると確信しております。今後ともおつきあいのほどよろしくお願いします!

「夢ってなきゃいけないの」になんて答えるか?

 さて、執筆を休んでいる間に、「夢」について考える機会がありましたので、今回はそれについて触れていきたいと思います。

 塾講師時代に、「夢ってなきゃいけないの?」と子どもによく聞かれました。もしみなさんが聞かれたら、どう答えるでしょうか?

 私の答えは


「あったほうがいいけど、別になくてもいいよ」


 です。

 夢はあったほうがいい。でも、夢があっても何もしていない人もいるし、夢がなくてもバリバリ行動している人もいます。そして、夢がなくて行動していない人って、ポテンシャルのカタマリなわけです。だから、夢があることが素晴らしいってわけではない。

「夢」と「行動」の相互関係

 簡単に図式化してみました!

画像1

 この図に「行動している・いない」という軸がありますが、夢がある・ないより、よっぽどこちらの方が大事じゃないでしょうか。どれだけいいことを言ったり大きいことを描いていたりしても、動いていないなら何も考えていないのと一緒です(「知行合一」という考え方です)。

 そういう意味では、夢がなくても、一生懸命行動している人は活躍できるし、輝くんですよね。その行動の結果、最終的に夢が少しずつくっきりしてくる、ということが起きるわけです。

 この図式の中には、ちょっとわかりにくい表現がいくつか入っていると思うので、次回以降この辺を少し皆さんに紹介していきたいと思います。


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