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いま改めて振り返る、当事者研究の理念vol.3 「経験は宝〜そう思わないとやってられない〜」 雨宮 処凛 氏 × 向谷地 生良 氏

浦河べてるの家のオンライン企画、第3弾!
コロナ禍のなか、オンラインを活用したミーティングや当事者研究など、べてるでも様々な取り組みを行なってきました。
全国に講演に行けない昨今、オンラインを活用してなにかできないか考え、今回は当事者研究を柱に一つのシリーズとしたウェブセミナーを企画しました。
このシリーズではゲストも交えながら、浦河で当事者研究始まった歴史や、当事者研究の15の理念、当事者研究にまつわる様々な事柄をテーマとして取り扱い、当事者研究を各々がどのように活用しているのか分かち合いながら深めていきたいと思っています。

今回は第3弾として作家・活動家である雨宮処凛氏をゲストに迎え、講演・対談を行います。2019年に編著者として「この国の不寛容の果てに(大月書店)」を出版され、向谷地氏との対談も収録されています。
当事者研究に興味のある方、これから研究活動をしてみようと思っている方など、みなさんぜひご参加ください!

日時:2021年3月22日(月)18:30~21:00
参加費:2000円
会場:オンライン開催(ZOOM)
(参加申し込み後、開催直前にZoomウェビナーのURLをご案内します)
定員:150名(先着順)
申込締切:2021年3月19日(日)17:00まで

ゲスト:雨宮 処凛 氏(作家・活動家)
コーディネーター:向谷地生良、べてるのメンバー

雨宮 処凛 氏プロフィール

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作家・活動家。
フリーターなどを経て00年、自伝的エッセイ『 生き地獄天国』(太田出版/ちくま文庫)でデビュー。
06年からは貧困問題に取り組み、『生きさせろ! 難民化する若者たち』(07年、太田出版/ちくま文庫)はJCJ 賞(日本ジャーナリスト会議賞)を受賞。
著書に『「女子」という呪い』(集英社クリエイティブ)、『 非正規・単身・アラフォー女性』(光文社新書)、『 ロスジェネのすべて 格差、貧困「戦争論」』(あけび書房)、対談集『 この国の不寛容の果てに 相模原事件と私たちの時代』(大月書店)、『 相模原事件裁判傍聴記 「役に立ちたい」と「障害者ヘイト」のあいだ』(太田出版)など 多数。

〈プログラム〉
18:30 オープニング
18:35 講話 雨宮処凛氏
19:30 対談 雨宮処凛氏、向谷地生良氏、べてるメンバー
20:30 質疑応答
21:00 クロージング
※スケジュール・内容は都合により変更になる場合がございます。


<参加方法>
・本イベントはzoomウェビナーを用いて配信します。
・パソコン・スマートフォンなどの端末、インターネット環境が必要となります。
・ご登録いただいたメールアドレス宛にzoomウェビナーのURLをご連絡いたします。
・お客様の環境等が原因で発生した視聴トラブルにつきましては、当方での対応はできませんので、予めご了承ください。

<ご参加に際して>
・記録のため、主催者の方で開催中のイベントを録画させていただきます。
・参加者による録画・録音はご遠慮いただきますようお願い申し上げます。
・第三者への参加URLの共有・提供は決して行わないようお願いします。
・当日は無観客開催のため浦河の会場・施設へ来訪はご遠慮ください。
・複数名でご参加される方は人数分のお申し込みをお願い申し上げます。

【お問い合わせ】
社会福祉法人 浦河べてるの家 東・樋口
TEL:0146-22-5612 E-mail:urakawa.bethel@gmail.com

○ お申し込みはこちら

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