享受会コラム#36「楽長推しの『富良野絶景VOL’1』」by楽長
これは2月の終わり頃
流行りに敏感なため自宅に閉じこもる機会があったので書いてみた。
最近AIで遊んでいるのですが、この写真を動画にしてみました。
https://yokumieru.com/furanostart.mp4
ここは私の青春の血と汗が染み込む聖地、以前にも書いたことがあるが富良野高校スキー部に所属。12月のスキー場オープンから3月のクローズ、そしてその後は30キロの塩を担いで雪渓を見つけて遊牧民のようにゴールデンウィークまで遠征以外は通った地獄の場所です。
その頃は景色なんて見る余裕もなかったような記憶もありますが、鉄橋を渡る汽車の音などは今も記憶にあるから、見ていたけど綺麗に感じるほど心に余裕がなかったのでしょうね。
私の空想では右の丘の上にカフェテラスがあり、1時間半ほどトレッキングしないと飲むことができない「日本一不便なカフェテラス」が欲しいので、地域特性にマッチしたカフェを全国展開している某スターバックスさん辺りがやらないかなぁ〜って
この写真は、スキー大会のお手伝いに朝6:00頃リフトに搭乗し撮った、自分でも偶然に撮ることができた最高傑作😆
この場所は先ほどの関から400メートルほど下った場所。ワールドカップアルペンスキーが幾度も開催されて、当時のスーパスターであるグスタボ・トエニ、ハンス・ヒンターゼア、ハニー・ウェンツエル、インゲマル・ステンマルク、フランスの美人選手のファビアンヌ・セラなどなど、今でも調べないで名前が出てくるスーパースターが競った通称ジャイアントコース。
そんなこれらの絶景はFuranoBonchiが一望でき、十勝岳はもちろん旭岳までの展望が望める、ちょっとしょっぱい思い出の詰まった富良野で楽長が1番推しの絶景です。
こんな風景を観るツアーはいかがでしょうか？
その名も
「グットモーニング Coffee ツアー」
1時間半のトレッキングで絶景とコーヒーを楽しむことができるかもツアー！
語り部が登りながら「このスキー場はな〜まちの人たちが観光を資源にしようと動き出したのが始まりまりなんだ〜」なんて語りながら登るのさ！
そして登ったらコーヒー落として飲ませるのさ！
「うめーべ！このコーヒー」「内緒だぞ！」
「実はこのコーヒーな〜あるオヤジがテレビでジャコウネコが食べて踏ん張ったコーヒーが高いって云うの聞いてよ〜その気になってネコいないからふらのなら鹿でも大丈夫って一攫千金狙ってな〜」「エゾシカに食わせ、一晩追っかけてその鹿の糞を探してさーその中から採取した貴重な豆を使ってるから香ばしくて美味いんだ！」
「鹿の糞とコーヒー豆って似てるから、暗くてわからんかったらしいという噂もあるけどな〜そう聞けば余計に芳ばしいべ！」
「信じたべ🤪」
「嘘だぞ😛」
皆さんの好き❤️をツアーにして富良野に来なくてはいけない理由を創ったら
もっとふらの楽しいんじゃなーい
というわけで、5月26日にFurano BETA大学の部活動として子供達も含め18人と1匹の楽生に守ってほしいこの風景と空想を継承し、5月に富良野に来なくてはいけない理由を１つ創ることができました。
追伸:北の峰ハイクにあたり、警察への入山届を出して登らせていただきましたこと、また、スキー場関係者の方には熊情情報もお伝えいただき心から感謝いたします。
BETA大学で待ってるよ♫
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