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【エクストラ】オリジナルデッキ紹介 & CL東京~CL愛知振り返り

はじめまして、bet(https://twitter.com/bet_exe)です。

今回は、CL東京~CL愛知(+シティリーグ大阪)の間、私が練習を続けてきた結果をnoteに書き残すことにしました。
ほぼ全文無料で読めますのでお暇な方はお付き合いください。

エクストラレギュレーションに興味のある方や次回のエクストラバトルの日に挑戦したい人に読んで頂けると嬉しいです。
注意点として、最初に長文の自分語りが入りますので私自信に特に興味がない方は少し飛ばしていただき、本題から読んで頂ければ良いかなと思います。
勢いに任せて書いた記事ですので、疲れない程度に興味のある部分だけ読んで頂くのが適切でしょう。


また、過去に有料で販売していた

[エクストラ]今からでも間に合うCL愛知用デッキ紹介
https://note.com/bet_exe/n/n28c293582adb

こちらの記事も現在は全文無料にて公開しておりますので、トレリなどで使うための簡単なリストが欲しい人はこちらを見て頂くと何かの助けになれるかもしれません。


自己紹介など


はじめに私の自己紹介ですが、2020シーズンはCL東京では30位の100Pt獲得、シティ大阪では3位に入賞し50Pt獲得とかなり順調なスタートを切ることが出来ていました。どちらもエクストラレギュレーションです。
その後もエクストラバトルの日の当日枠に参加をし続け、必然的に練習を続ける環境を得た為色々なデッキを考えることができ、その過程で新しいタイプのデッキを思いつき、CL愛知まで一人でそのデッキの微調整を続けていました。
しかし、そんな絶対の自信を持って臨んだCL愛知では1-3、先日のシティリーグ大阪も2-3と散々な成績で終わってしまいました。

今更後悔しても遅いのですが、今になって考えると何が悪かったのか原因は明確であり、それは「一流プレイヤーではない自分が一人で組むデッキの強さには限界がある」という当たり前の話だったのでした。
対人戦での練習をこなせなかった事によって自分のデッキの弱点に気づかず、改善すべき方向を間違えたまま大会当日を迎えてしまいました。

私は今まで沢山のTCG等をプレイしてきた経験上、自分のことを「デッキの根本となるアイデアを出すことは得意」「しかし練習を積んでプレイングで勝つことは苦手」と認識しており、特に新しいタイプのデッキの原型を作るのが好きです。ポケモンカードでもそれを活かしたデッキ作成をしようと心がけています。
エクストラレギュレーションはカードパワーが非常に高く、練習量を求められる繊細なプレイングよりも構築段階で勝敗が決まっていることが多いので、その点でも自分にはスタンダードよりもエクストラレギュレーションが向いていると判断していました。
…というのも全て事実なのですが、「自分と同じレベルでモチベーションがある友人」が近場に存在しないので他に選択肢が無かった…、というのは否定できませんね。

今シーズンの今後をどうプレイしていくのかは未定ですし、優先権がないので参加できるかどうかも分かりませんので、自分の話はこのあたりで終わりとさせて頂き、改めましてこの先も読んで頂けますと幸いです。


CL東京(使用デッキ:サナニンフ)

私はCL東京にサーナイト&ニンフィアを持ち込み、結果は30位と上々でした。
元々の目標は優先権の獲得でしたし、優勝を狙うようなデッキを使用した訳ではないので結果自体には何の不満もありません。
しかしこれは結果が良かっただけであり、反省するべき点は過程にいくらでもあったのです。

CLの東京の結果は皆様御存知の通り、上位にいたのはガブギラハンデスばかりでした。
しかし大会全体を通して見た場合、ガブギラハンデスを持ち込んだプレイヤー自体は少数派だったのです。私の想定とはかけ離れていた環境にとても驚きました。
幸か不幸か私は予選8回戦のうち一度もガブギラハンデスと対戦しなかったのです。
そしてもう一つ、ガブギラハンデスが少ないだけではなく、先行を取れてもガブギラハンデスに勝てないような構築のデッキが非常に多かったのです。
つまり、CL東京大会開催時点ではガブギラハンデスというデッキの存在を知らないプレイヤーが大半だったのです

私のメタゲーム予想は、「多数のガブギラハンデスVS少数のメタデッキ」の構図になるだろうと盲信しており、ならば「ガブギラハンデスに先行を取れば勝てて」、「ハンデスを極端にメタった相手には有利」なデッキを持ち込もう、と考えてこのデッキを選択したのです。
デッキレシピは今更需要もないと思うので割愛しますが、ブルーの探索型のサーナイト&ニンフィアで、先行を取ることが出来ればタッグコールでサーナイト&ニンフィアを3体並べながら無人発電所やワンダーエネルギーを貼ることでハンデス側の勝利条件を重くしたような形です。

当時の私は、優先権を取るのが目標ならばミラーが不毛&メタデッキを踏んで序盤に負けて下位卓に落ちてしまうと上がれないのでは、という懸念からガブギラハンデスを使うよりは安定感のある他のデッキを使用したいと考えていました。
その理由だとしても今になって考えればガブギラハンデスを使えば良かったのですが…。
とにかく、私の脳内の環境予想と現実の大会との違いを強く実感する結果に強くショックを受けたのでした。


※補足としてガブギラハンデスがわからない方向けに軽く解説すると、先行1ターン目に相手の手札を0枚にしてからザクザクピッケルを使うことにより相手の手札を完全にロックする凶悪なデッキでした。今はそのデッキのメインパーツはエクストラでは軒並み禁止カードとなっております。
ガブギラハンデスという名前のデッキですが、フィニッシャーがガブリアス&ギラティナGXである必要はなく、一番手頃なのがこのポケモンだったというだけの話なのです。ガブギラに罪はないので勿論禁止カードには指定されていません。


シティ大阪(使用デッキ:アイアントLO)


10/22に行われたシティリーグ大阪にもエクストラで参加しました。
使用したデッキはコチラ。

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目標だったCL愛知の優先権は既に獲得していたのでシティリーグはスタンダードで参加しても良かったのですが、当時はエクストラバトルの日が盛り上がっていた為エクストラレギュレーションのほうが練習する機会がある・練習結果が報われやすいと考えてシティリーグもエクストラレギュレーションを選択しました。

デッキ選択理由は過去に有料noteの無料部分に書いたものをそのまま引用させて頂きます。

「まず第一に、初めに書いたとおりこのデッキタイプがかなり長期間環境のトップに居なかったため、プレイヤーの意識から外れていると感じたこと。
このデッキ自体もブルーの探索などの強力なカードを新たに採用できるようになっており、デッキパワーが不足していないのであれば積極的に使用したいと考えました。
第二に、環境トップデッキが《ウルトラネクロズマ》であること。
LO構築というのはエネルギー破壊カードが多投できるので、ダブルドラゴンエネルギーを4枚割るだけで勝てるデッキが環境トップに存在するのはとてつもない追い風です。
そして第三に、《オーロット》が環境に存在しないであろうという予想が容易に出来たこと。
現在《オーロット》は明確な仮想敵もおらず、環境トップの《ウルトラネクロズマ》に歯が立たないと悲惨な立ち位置にあるデッキです。
LOデッキの天敵ともいえるオーロットがいないのならば、LOを狙うデッキが最強だと判断し、今シーズンの使用デッキに選びました。」

この予想は改めて考えてもほぼ間違っておらず、大会当日もウルトラネクロズマを倒し続けてベスト4にまで駒を進めることが出来ました。
この大会はデッキ選択のおかげで勝てたのでとても嬉しかったですね。

しかしこの大会、自分の勘違いでなければtop4にはウルトラネクロズマは一人もおらず、top8にも2人しか居なかったと記憶しております。
モクナシラフレシア、ビーチレジロック、アイアントLO、レッドパーフェクション、ショックロックとエクストラバトルの日ではあまり見かけないデッキが上位を占めている面白い大会でした。

この大会の記事はnoteにて有料で公開していますが、当時の環境についての説明ばかりですので今は購入はオススメしませんが、興味を持って頂けた方は無料部分だけでも読んで頂ければ嬉しいです。
https://note.com/bet_exe/n/nda461e2833a2


シティリーグ~11月末

レギュレーションの変更が発表され、次回の変更CLまで期間が空いていることからスタンダードレギュレーションでは特に大きな動きは無かったと思いますが、都市部を中心にエクストラレギュレーションの環境は日々進化していました。
その理由はもちろん、毎週各地でエクストラバトルの日が開催されていたからです。
私は大阪の人間なので、関西圏の環境には詳しいつもりですが他の地域の話はあまり知りませんので、以下の内容には一部認識の相違などがあるかもしれませんのでご了承下さい。

シティリーグのデッキ選択理由にも書いた通り、エクストラバトルの日初期の環境はウルトラネクロズマが圧倒的に支配していました。
プレイングが比較的簡単な上、デッキの価格も安いことが大きな理由だと思いますが、そういった事情を抜きにデッキパワーだけを考えてもTier1のデッキであることに疑いの余地はありません。
他のデッキとしてはレシラム&ゼクロムGXやゾロアークGXが多く、この3デッキは多少姿を変えながらもレギュレーション変更が入る11月末まで環境トップに居続けることになります。

その為自分はアイアントLOをエクストラバトルの日でもしばらく使い続けていたのですが、ある日突然「ファイヤー&サンダー&フリーザーGXを入れたレシゼク」が現れます。
このデッキは誰が作ったのか未だに知らないのですが、初めて対戦した時は本当に驚きました。余裕で勝てるはずだった盤面から突然スカイレジェンドGXが飛んできて、アイアントが全滅して負けたのです。

「既存の構築に水エネルギーとニンジャごっこを足しただけ」と言ってしまえばそのとおりかもしれませんが、恥ずかしながら自分では思いつきませんでした。
ウルトラネクロズマに対して、わざわざオルタージェネシスを使わずとも後ろのダストダスかオクタンを全部飛ばしてしまえば良いだろう、という発想には脱帽しました。

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大阪で流行っていたのはこんな感じの構築だと思いますが、このリストはちょっと自分の好みが入りすぎているかもしれません…。
レギュレーション変更前のデッキなのであまり深く解説をしても仕方ないので、もう一点だけデッキリストを載せて新レギュに移ろうと思います。


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私は11月のエクストラバトルの日では毎週違うデッキを作って試しており、その中で生まれたデッキの一つです。
ベトベトンラインは2-2だった気がするのですがもうデッキは解体しており当時の構築が思い出せないので、実物とは少し異なります。

友人と共有して使用していた必殺技(ミツル)入りオクタンウルネク。
先行サポートが使えた環境なので、サイド落ちがなければ先行1ターン目にカプ・テテフからアローラベトベトンを立てることでイージーウィンを狙えます。
このデッキはこの期間に量産したデッキの中では数少ない自信作で、エクストラバトルの日でもめちゃくちゃ勝てましたね。
いつか紹介したいと思っていたのですが他に使用しているプレイヤーを見かけないまま先行サポートが禁止になってしまい、紹介するタイミングが無かったので、こんなデッキもあった事を知ってもらいたくて載せました。

ザオボー連打してくるデッキはどうせウルネクじゃ勝てないから諦めよう、と割り切ったデッキを作るほうが良い結果を出せることもあるという良い経験になったデッキでしたね。


レギュレーション変更後

そして2019年12月より、レギュレーションが変更されました。
スタンダードの環境の変化は凄まじいのですが、エクストラでの変更点は先行でのサポート禁止程度でしょうか。

程度、とは言ってもこれによって先行を取るのが有利なのか後攻を取るのが有利なのかでかなり意見が別れたと思います。
先行を宣言する場合は今までとは違った構築で組まなければ綺麗に動きづらく、レギュレーション変更直後のCL愛知では後攻を選択するデッキのほうが多いだろうなと予想していましたが、その点は実際どうだったのでしょうか。少し気になっています。

まず、ルール変更によって最もダメージを受けたと思われるのはゾロアークGX系統のデッキ。
先行でサポートが使えないとまともに展開できないどころか、後手ワンキルされる可能性すらあります。いくら根強い人気があるとはいえ、今回は使う人も少ないし上位には居ないだろうと予想していました。
これは半分正解で半分不正解といったところでしょうか、ゲロゲゾロアークが3位に入賞している一方で、ゾロアーク自体の数は非常に少なかったです。

正確にはゾロアークとは関係がないので余談になるのですが、ごく一部のエクストラ勢は「ヤレユータン+ジムメダル+ジラーチ(プリズムスター)」に気付いていましたね。
こういった新カードのコンボを考えることには自信があったのですが、カードリストを眺めていてこのコンボを思い付いた時にはもうメルカリから買い占められていて、あー、先を越されちゃったなぁと(笑)。
自分はゾロアークGXに入れるのが一番強いと思っていたのですが、どうやら皆さんゾロアークではなく色々なデッキに入れていたようで、少し驚きました。
ゾロアークGXだと時のパズル+ヤレユータンで事故防止が出来たり、単純にサイドを確認して欲しいカードがHITしたらとりひきで即回収出来るので使い勝手も良いと感じていたのですが…ゾロアーク自体の評価がそれだけ低かったという事なんでしょうね。

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このコンボはいつか大暴れしそうな予感がするので、もしショップなどで見かけたら買っておいたほうが良いかもしれません。


逆に、相対的にも恩恵を受けたデッキもいくつかあり、代表的なのはレシラム&ゼクロムのようなサイレントラボなどの特性ロックに極端に弱いデッキでしょうか。
サポートを減らしてシェイミ・デデンネで回して、ホウオウでエネルギーを供給しておく形が強いと考えていました。

また、先行を宣言するデッキが少ないと予想していた為、先行でソーナンス(がまんのかべ)をバトル場に置けるデッキ全般の評価もかなり高かったです。
モルペコ+ソーナンスやレジロック+ソーナンスはかなり強いと思っていました。

しかしこれらのタイプのデッキはプレイヤー数も少なく、上位卓にいくほどその数を減らしていた為、この予想は見当違いだったようで少し残念です。


レギュレーション変更後の環境で想定されるデッキはかなりの数を作成して練習しており、直前記事には載せていませんでしたがLOデッキやオロヨノハンデスも想定済みだったのですが、どうやらデッキの評価を間違えてしまったようで当日はこの2デッキが上位を独占していましたね。

どちらもデッキパワーを低いと判断していたのですが、先行サポート禁止の影響で動きが制限されることによって相対的に勝てる相手が多かったのでしょう。
オロヨノハンデスやLOデッキは私がCL愛知に持ち込んだデッキで大きく有利を取れそうだったのであまり練習をしなかったのも読み間違えた原因でしょうか。

反省点としては、自分が使うデッキVS想定されるデッキばかり練習するのではなく、環境にいそうなデッキ同士の練習にも時間を費やす必要があるということですね。


CL愛知(使用デッキ:乱入ニンジャごっこ)

CL愛知の環境振り返りについても書こうと思っていたのですが、環境デッキは上位入賞したプレイヤーがnote等で質の高い記事を書いていると思うので、ここでは自分のデッキについて書きたいと思います。

普段はあまり練習をせずに本番に臨むタイプの私ですが、今回使用したデッキには本当に長い時間を費やしました。夢の中でもポケモンカードをしていたような気さえします。
絶対にCL愛知で優勝したい、優勝できると本気で思って時間があれば毎日練習していました。

負けてしまいましたが、それでもデッキに後悔は全くしていません。
もう一度CL愛知があればきっと同じデッキで参加すると思います。

しかしCL愛知の結果は1-3、シティリーグ大阪も2-3という惨敗です。
そんな記事を有料で書いても誰も読んでくれないと思うのですが、このデッキの存在を多くの人に知ってもらいたくて今回はデッキレシピを公開することにしました。

微調整ができる練習相手が居なかったのが悔しいですが、これは普段の私のプレイスタイルが招いた結果ですね。
愚痴ばかり言っても仕方がないので、デッキの紹介をしたいと思います。


10月末か、11月の始めだったか…正確には覚えていませんが、ふと強そうなコンボを思い付きました。
それがこのカード。

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私はXYシーズンはポケカをほとんどプレイしていなかったので、この特性のカイリューEXというカードの存在を知りませんでした。
このカードを偶然見つけた時の衝撃は凄まじく、すぐに家に帰ってPCを起動し、デッキを組んだことを鮮明に覚えています。

これだけ見せられてもなんのことか全くわからないと思うのですが…つまり、こういう事です。

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①ホウオウEXにたくさんのエネルギーを付ける

②カイリューEXが全て回収する

③ニンジャごっこで強いポケモンに変身する

このコンボはバトルコンプレッサーやシェイミEXなどを含めても全てXY以前のカードだけで成立するのですが、私の知る限り今まで一度もこのコンボデッキは環境に存在しなかったと思います。

これは私の推測でしかないのですが、その理由は「苦労してまでニンジャごっこでエネルギーを付けたいポケモンが居なかった」からでしょう。

本当に単純な理由で、ホウオウEXとエネルギーをトラッシュに送り、必要な回数表が出るまでコイントスを続け、サポート権を使ってまでお膳立てをする価値のあるポケモンがいなかったんです。
たねポケモン限定なので、M進化にも2進化GXにも変身できません。そしてエネルギー枚数の要求が高いポケモンの大半は同色のエネルギーがたくさん必要なのでホウオウEXとの相性が良くないのです。

ですが。2019年になってから「お膳立てをする価値のあるポケモン」が登場していたのです。

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特にミュウツー&ミュウGXは多色エネルギーを付けることで状況に応じてあらゆる技を使用することができ、本当になんでも出来ます。

特性を止められたら、ニンジャごっこで山札にいる別のTAG GXに変身するかスクランブルスイッチで後ろのポケモンにエネルギーを引き継げば大丈夫です。

しかし、このコンボを思いついた時点ではまだ少し安定性に問題がありました。
直接シェイミEXにアクセスできるグッズはハイパーボールしか無く、パイパーボールのない手札でシェイミEXを持ってくるためにはミステリートレジャー→フーパEX→シェイミEXと段階を踏まなくてはならず、ベンチをかなり圧迫してしまうのです。

ですが、ソード&シールドでクイックボールというこのデッキにとって最高のカードが登場して、この問題は殆ど解決したのでした。

また、先行サポート禁止もこのデッキにとっては非常に追い風です。
そもそも先行でサポートは使わないですし、後攻の時は相手が先行サポートを打てない都合上(実質)ワンキルできる確率がかなり上がります。
そして相手が先行でオカルトマニアを打てないこと、グズマ&ハラも使えないことからサイレントラボを貼られる確率も下がるなど、とにかく都合の良い環境だったと感じでいます。


CL愛知使用デッキ

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https://www.pokemon-card.com/deck/confirm.html?viewMode=image&deckID=23yMME-7kNq18-R3MyXM

ソーナンスを入れて先行も厚く見るかどうか悩んでいたのですが、後攻1ターン目で(実質)ゲームを終わらせることを狙う構築にしました。

CL愛知での3敗は、
詳細は省きますがゲーム内容に関係ない負けで1敗、
シェイミスタート&シェイミ2枚サイド落ちでデッキが回らず1敗、
超エネ・鋼エネがどちらもサイドに落ちておりトリニティバーンでしか攻撃が出来ずに1敗でした。

オロヨノハンデスが想定していたよりもかなり多かったので、先行でも勝てる構築にすればよかったと少しだけ後悔しましたが、それは自分の結果には関係のない話ですね。


シティ大阪使用デッキ

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https://www.pokemon-card.com/deck/confirm.html/deckID/xx8xYD-ElhVc1-K88cK8/

こちらがシティリーグ大阪で使用したデッキのリストです。
先行でもオロヨノハンデスを厚く見るためにソーナンスを採用しました。


1枚詰みのカードが多すぎたり、シティリーグでは山札を20枚ほど引いてもコンプレッサーにアクセスできずに負けたりと、コンセプトに慢心しすぎてデッキの完成度が低かったのが総じて敗因になったと感じております。

これらの構築は想定しているほぼ全てのマッチに有利が取れますが、デッキが回らなければどのデッキに対しても負ける可能性があるため、あまり多くのデッキを意識しすぎるよりはツボツボやデデンネを採用して事故率を下げたほうが良かったと思っています。

ここまで読んでくださりありがとうございました。
自分は結果を残せませんでしたが、どなたかがこのコンボを利用した強いデッキで結果を残してくれることを密かに期待しております。
今回は無料記事ということで、拙い文章のまま投稿させて頂きましたので誤字脱字はご容赦ください。

もしこの記事を気に入って頂けた方は、投げ銭感覚で記事の続きを購入して頂けると嬉しいです。少しだけ採用カード、不採用カードについて触れています。

勢いで最後まで書ききってしまったので、後ほど記事全体に加筆修正を行う予定です。
更新するとしても三が日が過ぎたあたりになると思いますが…

それでは皆さん、よいお年を。


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