海の家顔採用ニキの日記2日目

はじめに

僕は27歳の夏に海の家で短期バイトをしました。
水着の黒ギャルとの素敵な出会いに期待したからです。

しかし現実は甘くありません。
キッチンに配属された僕は店の裏方となり水着の黒ギャルとの交流なんて皆無でした。

店の奥でBBQ担当になった僕は連日BBQの準備と海鮮丼の盛り付けをするキッチン盛り付けマシーンと化しました。

そしてそこで僕を待っていたのは「4歳以上年下の上司」たち。
毎年海の家で働いている彼らに仕事を教わる立場になったのです。

ボクは27歳。下は19歳、上は23歳。そんな先輩達に気を遣われながら仕事を教わることになりました。

この記事を読めばあなたもひと夏、海の家で働いた気分を味わえるのではないでしょうか

仕事メモ

米研いで冷蔵庫へ
ポリ袋→ネット→米
米ははかりではかる

きゅうりつけ
唐辛子5粒　　

感想

バイトは2日目が1番だるい
「こないだ初めて会って関係性ができかけの人」と、「今日初めて会ってイチから関係性を築く人」が混在しててややこしい

働くんがだるい
彼女欲しいとかビキニの姉ちゃんと喋りたいという動機やからもう働くんがだるい

ビキニ見飽きたし、ビキニ見てもどうもならんし
結局日本人の大人の男性は「見て！あの子可愛い！」で終わる。別に付き合うとかそんなんない

本来付き合うとかがゴールやけど手頃なところて落ち着いて見て満足する　これが一般的な大人だ

海の近くのファミマでメッシュ金髪パーマの店員がいて働くのコンビニなんや、海の家じゃないんや、と思ったがチャラい見た目で仕事しっかりしてんのはぐっとくるな

海の家のバイトって黒ギャルとかあんまおらんくてそっちにあごがれてる子が集まるから普通の子が多いねんな

海に来る客のギャルってなんの仕事してんの？

対策

店長に気に入られていじられるが⭕️

有線を鼻歌で歌う。▶︎口数が少なくても機嫌は悪くないということで周りの雰囲気を悪くせずにすむ。陽気な人なんやと思わせて無口やからというマイナスな印象を避けれる。

〜続く〜