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今月は本買わない。〜摘読日記_36

最近、積読つんどくが加速気味なので、今月は本は買わないでおこうかな〜と考えてます。

摘読つまんどく状況としては、こんな感じです。

小説で読んでいるのはこちら。

【初マハ】

2013年発行

原田マハさんの小説を初めて読んでます。
読みやすいですね。
さくさく読めます。
ぱっとビジュアルが浮かび、なんとなくドラマになったら配役はどうなるかと考えたくなる小説です。


そして山系。

【名著の復刻版】

2014年発行(復刻版)

たしか日経新聞で紹介されていて興味を持ちました。
アルプス登山開拓者・伊藤正一さんと、山賊と呼ばれた猟師たちの交流などの物語。
まだ拾い読み程度。でも、面白そう。

こちらも山系
【into the WILD】

2022年発行

コミックです。
これはもう読んでしまいました。
熊や鯨と闘う男たち…絵がすごい。
引き込まれて読みました。

そして野球系。

【名人の技術指南】

2007年発行

主に1980年代に活躍した巨人の名セカンド、篠塚和典さん(利夫さん)

最近、元プロ野球選手のYouTubeにはまっていて、篠塚さんがゲストで出ていた回はほとんどすべて見たと思います。

 →「江川卓のたかされ」、「デーブ大久保チャンネル」、古田敦也「フルタの方程式」、「ミスターパーフェクト槙原」、「岡崎郁のアスリートアカデミア」など。たくさん出てました。

65歳の篠塚さん。
体型変わってなくてすごい。

篠塚さんの技術論には元プロ野球選手も舌を巻いており、そんな次元の高い技術をどう子供たちに伝えるのかな、と思い読んでいるのですが、親世代向けに噛み砕いて書かれており、親を通じて子供たちに伝えよう、という本のようです。

ただ、けっこうYouTubeの内容と被ってます。
そう考えるとやっぱ、YouTubeで無料で見られるのはありがたい。良い時代だ。

【近鉄なくなりました】

2005年発行

これはまだ本格的に読み始めておらず。
でも、読んだら早そう。
冒頭の、「近鉄なくなりました」という近鉄バファローズの主砲だった栗橋茂さんの言葉から、引き込まれそうです。

著者の浜田昭八さんは大ベテランの野球記者で、今でも日経新聞でコラムを書いてますね。

【昔の雑誌が面白い】

1981年発行

”これからはセカンドの時代”という特集。

当時、ONが引退し、サード、ファーストの時代は終わった、これからはセカンドの時代だ、とセカンドにスポットを当てた特集です。

それまでのセカンドというと、高木守道や土井正三など、職人肌のやや地味な存在だったのが、スター性のある原辰徳や岡田彰布が出てきて注目されたんでしょうね。

まあ、原辰徳は結局サードにいた中畑がファーストにコンバートされ、サードに定着しましたね。

この二人は、息の長いライバル関係ですね。

岡田彰布・阪神監督の再登板で、来年のライバル物語も楽しみ。


しかし、昔の雑誌はぱらぱらめくりで広告を見るのも楽しいです。

ウォークマン
(¥32000)


気になっている本。(競馬系)

冒頭で「本買わない」宣言しておきながら、この本が気になってます。

名調教師・藤沢和雄さんの9月に出たばかりの新書。

立ち読みはいいかな。

でも、立ち読みしたら買ってしまうかな・・。

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