放置ブログの効用。
note以外に、放置ブログがある。
私には、放置気味の競馬ブログがあります。
その名も(笑)、「オレ、ハ馬ッテルゼ」というブログです。
実際にいた競走馬の名前をもじったもので、このブログタイトルはけっこう気に入っています。
内容は、放置気味ながらも、ときどき、G1レースの振り返り記事を載せています。
もしご興味ある方いらしたら、こちらからどうぞ覗いてみて下さいませ。
アクセスがとてもとても少ないブログですが、少しでも増えたら嬉しいです。
宣伝?ぽい書き出しですが、少し考えてみたかったのが、なんでブログとnote、わざわざ使い分けているんだろう、という問題。
どっちかひとつでもいいのでは?とも時々思うのです。
なぜ使い分けているか?
使い分けの理由について考えた時に思い当たるのは、やはりnoteと競馬記事の相性について。
先日も考えて記事を書いたことがあったのですが(↓)、
要は、競馬という趣味が決してメジャーではないため、あまり競馬ばかり前面に押し出していると、入り口をどんどん狭めてしまうと思います。
このnoteも、最初は100%競馬ネタで書いていたものの、いろんな方に読んでいただきたい思いで、ネタが雑多化の方向に進んできました。
雑多化を進めたことにより、最近では、競馬半分。残り半分は、野球、子育て、グルメ、積読(読書・マンガ感想)など、みたいな割合になってきています。
そして、感触的に「子育て」と「積読」はビューとスキがつきやすい傾向です。(でも、それがそのまま”読まれている”という感触には繋がらなかったりもするのですが・・。)
えーと、何が言いたかったのか忘れてしまいそうです。
・・ともかく、このnoteの方は、最近の雑多化の方向で、なんとなくしばらくいけそうな気がしています。
「競馬」+「何か別のもの」で、「何か別のもの」に関心を持って読んで頂けて、何かの拍子に「競馬」の方も読んで楽しんで頂けたら、最高な気持ちです。
放置ブログの効用。
そして「放置ブログ」の方ですが、noteほどには読まれることを意識せず、いや、正直かなり気ままに書いており(だから平気で数ヶ月放置する)、ストレスフリーで自己開放感の強いものなんだろうな、と自分の中で整理できました。
noteの方は、記事によりますが、競馬ファンではない方向けに競馬のことを書いてみよう、と考えて書いてみる時もあるのですが、ブログの方はほとんど何も気にせず書いています。
未来の自分に書いているようなものであり、その分気が楽なのかもしれません。
自分の素により近いのかもしれないし、少し前に読んだ本(平野啓一郎「私とは何か」)から学んだ考え方からいうと、私がさらに細分化された分人が出ている場所と言えるかもしれません。
そういう場があるのは、悪くないと思います。
ときどき自分で読み返すだけでも、意外と楽しいんですよ。😀
<おまけ>
ブログの過去記事の中にも、意外と読者(誰も読んでないのに😅)を意識して書いている観戦記事がありました。
もしよろしければご覧ください。(結局宣伝? 笑)
この記事が参加している募集
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?