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乱読実践中の息子。〜摘読日記_56

短めの記事です。

【乱読】
 手当たり次第に本を読むこと。

日を追うごとに中国語に慣れていっている息子。

最近では中国語の漫画や、挿し絵付きの歴史の本を読んでいます。

それでもまだナチュラルなのは日本語。

日本語の本にも飢えています。

前回、私が日本から持ち込んだのは「字の本」ばかり。(息子のためにと買った漫画をスーツケースに入れ忘れてしまいました。)

それでも「字の本」の中からなんとか自分にも読めそうな本を漁る息子。


息子が表紙に惹かれたらしい小説。

山本一力「銀しゃり」

読み始めた翌日、76ページに栞が挟まっていたので、「お。進んでるね。どんな内容?」と聞いたところ、ニコニコしながら「わかんない。内容覚えてない。」と息子。

どういう心理状態で76ページ迄読み進めたのか、全くもって謎です😅


これもよく手に取って読んでいます。


マンガはマンガなのだけど、内容が簿記のことなので、これもどういう心理状態で読んでいるのか、気になるところです…。


「この本、面白いの?」と聞いたところ、

これもニコニコしながら「うーん、まあまあ面白い。」だそうです(笑)。


乱読には、「意外なひらめきが得られる」というような効果もあるそうですが、息子にとってはどうなのだろう?

まあ、中国語生活どっぷりの中での日本語離れ抑止という効き目はあるのかな??

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