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これからの時代に必要な力

『これからの時代に必要な力』とはなんだと思いますか?
本当に今の生活が自分が望んでいるものなのか…
改めて考えたことありますか?
もっと自分の内側と向き合う時間が今の時代必要なことを知ってください


子育て世代の幼少期から大きく変化した令和

最近は晩婚化で40歳で初産なんて珍しくないですよね
子育て世代の幅が広がりました

30代後半から40代で未就学児を育てる子育て世代が
以前に比べると増えています

そんな子育て世代が子どもの時
携帯電話は肩からかけるショルダーバックのように大きく
今では考えられない形をしています
(もう知らない人もいますよね…)

そこからガラケーという小さくなった携帯も、あの時は革新的でした

でも令和の現代はどうでしょう
スマホというスリムでコンパクト、そして賢いものが
現代の携帯電話です
テクノロジーが進化するスピードが、ただ普通に生活している私たちでは
追いつけないほど早いものになっています

そのスマホを使えば何でもできる世の中になりました



例えば
『家で大好きなYouTuberを見ながらUber eatsを頼む』
一歩も外に出ずに好きなことをしながら、食べたいものが食べられる

洗濯もボタンひとつで洗濯から乾燥までしてくれる

あげればキリがないほど他にもたくさんの進化があります。

もうこれ以上、便利なものを作る必要があるのか?と疑問が出てきます

3〜40年前からは想像もできないほど
便利になった世の中は、ものが溢れすぎて『ミニマリスト』という
観点で生活する人もたくさんいます


この現代の流れを感じとると
自分の『外』の世界の問題に意識を向ける視点から
自分の『内』に問題はないのか…ここに意識を向けることの方が重要になります



これからは『正解のない問題』が溢れている

私たち親世代のテスト問題は
『4択の中から選びなさい』
『〇〇の戦いは何年でしたか?』など正解を知っていれば解ける問題ばかりでした

親世代は『正解のある問題』が大得意です
もちろん、今の子どもたちも選択問題など正解のある問題を解いています

しかし、そこに『正解のない問題』もテストに出ています

例えば
『なぜ〇〇の戦いはこのような戦略をとったと思いますか?あなたの考えを書きなさい』

私たち親世代は大の苦手じゃないですか?
・他の人の答えが気になる
・自分の答えに自信がない
・ただ答えを覚えてきたから本質的な考えが思いつかない
・そもそも考える意味がわからない

ただ今の受験問題にはこのような問題が多く出題されます

このように受験勉強を始めた頃に
こんな問題も出るから慌てて『自分だけの考えを持とう』と思っても
簡単に身につくものではないのです


本題の『これからの時代に必要な力』とは?の
問いが重要になってきます

この話の流れだと、
なんだか受験勉強のために『自分の意見を持とう』と言っているように
聞こえてしまうと誤解を招くので


これからの時代に必要な力とは
自分の正解を持つ』ということです。


生活の中でもこんなことありませんか?
育児書に正解を探して子育てをする
・先輩パパママの子育てを参考にしている
・親にこう育てられたから、それが正解だと思って我が子を育てる
・大手企業に就職すれば安定だと言われたから入社した
・スイミングをしたら良いと聞いたから習わせてる…

いつからか、自分の考えた答えではなく誰かの正解で生きて
自分の声が聞こえなくなっていませんか?

『本当はこんな子育てしたいのに…』
『本当はこんな仕事がしたいのに…』
という自分の声さえ、自分に向き合わない限り聞こえなくなっているのです



私もそんな人でした

偉そうに言ってますが、
私も同じように『誰かの正解』で生きていました

なぜか生きにくい、悩み辛い気持ちから抜け出せない
誰かと比べて落ち込む…
誰かに正解を教えてほしい…
親を安心させたいから大手外資系企業に就職したり…
子どもが小さいうちは自分の時間がなくて当たり前、みんなそうしてる…
妻になりママになったら優先順位が変わって当たり前…

自分なんてどこにもいないことに気づきました



非認知能力(スキル)を知る


そんな時に『非認知能力』という言葉を知りました
初めはこんな強い心を育てることが今の子どもたちに必要なんだとだけ
思っていました

でも、よくよく考えると親である私は全く正反対の感情で生きていたのです

あの人より母親としてできていないと自己否定をしたり、
失敗した自分を責めたり、
悩んでいることを誰にも相談せず、解決できずに
ネガティブから回復できない
やる気や社会性が持てずにいました

楽観的に考えたり、柔軟な想像力もなかった私が
子どもたちに非認知スキルを身につけることが伝わるのだろうか?

『これってまずは私が身につけるスキルじゃないの?』

そう思うようになってから、
行動力が生まれ、自分で変わりたいと思ったら
いつの間にかコーチングを受けていました

どんどん捉え方が変わり、周りも変化していきました

私自身に自らコーチをつけ、
変わるきっかけは他力だったかもしれませんが、
変わりたい主体性がどんどん自分軸の人生に変わりました


私たち親世代は『非認知能力』って大事だよね!って
言われる前の世代です
どうやって育んだらいいかわからなくて当たり前です。

まずは私たち親が非認知能力を高め、子どものロールモデルになることが
『正解のない問題』で溢れる社会を柔軟に生きていくスキルを身につけることが
いま求められています


次回の記事は
『非認知能力とは?』についてです
これからの想像もつかない未知の社会を
乗り越える強さ・どんなことがあっても折れない強さを
どんな心の力が身につけば伸ばせるのかお伝えします


非認知能力は
〜一番大切なのに、誰も本気で教えてくれなかった人間力〜


BYBS coaching 
非認知能力育児コーチ 林 花織
『3ヶ月チャレンジ』提供コーチ





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