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【読めばスッキリ】英語のテスト、ムズイ!

三河島駅前の塾be.schoolです。
荒川区,三河島,新三河島,西日暮里,町屋の
中学生専門の塾です!
諏訪台中,荒川第一中,荒川第四中,荒川第五中必見!

多くの親御さんや中学生の子どもたちと面談をする中で、
勉強面で『高確率でもらう相談』がいくつかあります。
そういった相談への解決策を提示するのが
我々の仕事です!
そこで、定期的に解決策を記事にしていきます。
題して【読めばスッキリ、中学生の勉強知恵袋!
シリーズ!(もっと良いシリーズ名募集します笑)

インスタは『be.school_2022』で検索!

今回のテーマ『英語の定期テスト、難しすぎ』

こちらです!この記事をご覧の中学生の皆様、
親御さんの皆様『あぁ、、、』ってなりました?
ここ1年半くらいで、かなり多くの相談をもらってます。
実際、be.schoolの近隣中学校で、
平均点40点台のテストが平気であります。

英語のテストのどこが難しいのか

次は、その難しさの詳細を説明します。
英語って単語の暗記じゃないの?
と思われる方もいるかもしれません。
『全く、違います。中学校のテスト容赦無いです』
難しさの根源はズバリ【問題形式】だと考えます。

分かりやすく、数学を比較対象にお話しします。
数学のテスト中多くのお子様が『この問題見たことある』や
これは、あの公式を使う問題だ』と思う場面があると思います。
しかし英語は『この問題見たことある』や
『これは、あの公式を使う問題だ』と思う場面は
文法問題と教科書そのままの読解問題くらいです。

私の分析で、諏訪台中2年の英語テストは教科書の例文や本文、
語彙や文法だけの勉強だとおよそカバー率は30%未満です。
『教科書を読んだり、単語を覚えるだけで高得点はとれない』です。

では、教科書等でカバーできない部分はどのような問題
かというと『初見の長文』『英作文』『リスニング』です。
本当に厄介で、他の科目のように高得点を取ることは困難です。

じゃあ諦めよう・・・とはいきませんよね?
この後、何を勉強すべきかをお話します!
※リスニングに関しては一朝一夕では対策できないので、
日頃のトレーニング必須です。

どう対策、勉強するのか

ここから具体的な勉強法を話していきます。
前提として、定期テストや入試は『総合力勝負』です。
換言すれば複数の科目合計で取るべき点数を定めて勉強すべきです。
なので、英語が相当得意(毎回80点、90点余裕だよ!)でない限りは、
ある程度の点数をキープし、
他の科目を伸ばすことも考える必要があります。

例として取り上げた諏訪台中2年は特に難しいので、
70点~80点を目標にすべきかもしれません。
(90点取ろうとして、他の科目の勉強時間が減らないか心配になります)

be.schoolは毎週1回生徒面談で、1週間の計画を一緒に考えます。

前提が長くなりましたが、ここから具体的に勉強法です。
実際にbe.schoolでの指導法をここに書いています(いいのかな・・・)

a英文法のインプット
b英文法の復習+単語や例文の暗記確認
cテスト範囲文法の英問英答、和文英訳
d教科書の読解
e初見の読解問題
f(学校によって)自由英作文の暗記

途方もない量ですが、6工程をすべて完璧にして
ようやく70点が狙えるかなといったところです。

さらに詳しく!

a英文法のインプット⇒
正直、学校の予習を進めないと時間を確保できません。
塾では最低でも2週間~3週間先を進んでいます。

b英文法の復習+単語や例文の暗記確認⇒
テスト1か月前あたりから復習を進めます。
この時には文法だけでなく、単語や例文も書けるようにします。

cテスト範囲文法の英問英答、和文英訳⇒
『初見の長文』『英作文』を見据えて対策します。
英語の質問に英語で答える、日本語を英語で表す練習です。
これはどの学校に限らず、昨年度から出題の割合が増えてきています。
学校ワーク並び替えの問題の語群をすべて隠して解くことも有効です。

d教科書の読解⇒
初見の長文に入る前に、
まずは教科書をきちんと英語を和訳をします。
すべての文をスラスラ訳せるようにします。

e初見の読解問題⇒
いよいよラスボスです、初めて見る長文を実際に解いていきます。
『英語の質問に英語で答える問題』や『英文を考える問題』
が含まれているものをチョイスします。
be.schoolでは英語の長文読解の手法も指導します。
機会があれば、こちらも記事にします。

f自由英作文の暗記⇒
学校で自由英作文(たとえば、教科書のあらすじを書かせる、
自分について3文で書くなど)指示があった場合は、
事前に作文を準備し、そしてテストまで『暗記』します。
ココが重要です、本番で考えるのではなく、
出されるものが分かっているなら事前に作って覚えます。

テスト前には学校ごとにプレテストを作成しました

書いていて私も『すごい量だな。。。』と思ってます。でも本当にこのくらいやらないと70点越えません、ここまでやっても越えないかもしれません。
先ほどお伝えした通り、『何点で耐えるのか』を考えることも重要です!

最後に

英語のテスト難化は、『いたるところで』起きています、
今までのように点数を取ることははっきり言って困難です。
しかし、上記のように対策の仕方はあります。
今ままで以上に事前にコツコツやる必要はあります。

我々は少しでも効率よく、
皆さんが点数を取れるように、策を練り続けます!

難しいながらもしっかりとテストに立ち向かっている
中学生のみなさん、本当に素敵です!
今までやってきた、今やっている、今後やる勉強すべて無駄になりません!


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