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『Mid night』

真夜中、歩いてたどり着いた場所。
真夜中に行ったからこそ見たもの、匂い、音たち。

朝なんて存在していなかったような。
もし存在していても、これから先、朝はやってこないような。そんな気持ちになった。
暗さに慣れていた目は、強すぎる光を受け入れられない。
そんなことは無視して向こうはやってくる。
観察して、通りすぎる。
私はここでは透明人間。



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