ジャッジをやめる。
何かを見て、聞いて、言われて、常にジャッジをしている自分。
全て自分基準でのジャッジ。
家族、職場の人、友人、すれ違う人たち・・・目に入る、関わるものすべてに対して一瞬でジャッジしている。
ジャッジしないこと
とは聞いてはいたけれど、それが何なの?って思っていた。
そんな私だったけれど、自分ととことん向き合うようになってから、私、毎日自分以外の人を見て反応し続けている・・・!
と気付いた。
昔、外食すると、母が必ず人間ウォッチングをしていた。
あの人はああだとか、こうだとか。
あのじろじろ見る感じがとっても嫌だった。
私はそうなるまいと思っていたけれど、表に出さないだけで、自分の中では恐ろしいほどの反応をしていたんだよね。
まだ口に出してしまうほうが良いのかもしれない笑
本当は自分に向けて欲しいそのエネルギーを、他者に使うことによって、自分は枯渇する。
いつまで経っても自分が満たされない(心が!)ことになるし、疲弊する。
もちろん時間がそこに吸い取られるから時間が溶けていく。
もちろん、ジャッジしたらいけないというわけではなくて、自分に全く関係のないどうでもいいこと、変えることが出来ない他者の事を自分の時間に食い込ませない事が大事。
けれど、朝から晩まで誰かをジャッジして、自分と比べてジャッジして、落ち込むようなら、しないほうが良いと思う。
ジャッジしていることに気付くだけでも違う。
そもそもどうでもいいこと、変えることが出来ない他者のことを自分の時間に食い込ませないだけでも、軽くなるから。