見出し画像

人新生の「資本論」 これを実現したい

難しかったけれど、所々自分のイメージや感覚、違和感を感じていたことが言語化されているようだった。

タイトルの、人新生の「資本論」は、環境破壊の時代における資本主義批判 ということ。環境に優しいと言われる物でも、利益を追求して過剰に消費を促したら意味がない。
「モノを大切に使うことが幸せ」という考えを伝える企画を考えたとき、経済はどうするの?と言われると困ったし、経済成長を否定するという考えにはならなかった。自分でも気づかないうちに、資本主義の考え方が染みついているんだなと感じた。多くの人がそうなのかも。

この本は、脱経済成長、そして生活な必要なものを、地域コミュニティで必要な分だけつくること目指す、ということを訴えている。

技術面にアンテナを張りつつも、やっぱり価値観の変化に関わりたいと思った。
これからの仕事(電気や熱を、地域で作り管理する支援)へのモチベーションがあがった。同時に、計画・設計できるようになって、もっと深く関われる形で働きたい⁈と思った。

また、読み返したり、解説動画を見てみる。
この内容について、誰かと話したいと思った。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?