子育てしながらどうやって勉強時間を捻出する?
朝活手帳をきっかけに、去年から参加している「朝キャリ」は、朝時間を活用して自分らしいキャリアを模索していくためのオンラインコミュニティ。
いろんな特技やスキルをもつ方々が参加していて、スキルシェアの会も時々あるのだけど、今回はすごい。
女手ひとつで3人の子どもを育てつつ国家資格を3つとった有井和美さんによる、勉強時間の作り方&子どもの巻き込み方のお話。
子ども3人ですよ?
うちは子ども2人でも大変だというのに、どうやって??
私にとって永遠の課題である時間管理について、なにかヒントがもらえるかも…と思って聞いてきました。
まずは優先順位、そしてブレずに突き進む
有井さんのお話を聞いて感じたのは、
1.優先順位を付けること
2.その優先順位に従って、ブレずに突き進むこと
の大切さ。
資格試験のために勉強すべきことの優先順位だけじゃなくて、生活する上での優先順位もある。
試験のための勉強をしながらも、子どもとの時間を優先するために、捨てられるものは何か、こだわるべきはどこか?
優先順位をはっきりさせたら、今度はそれに向かって突き進む。
やらなくていいことは徹底的にやらない。
とにかく目標がビシッとあって、そこに行き着くための方法は、良い意味で型破り。
「こうじゃなきゃ」と型にはめずに、「こうしたらできるよね!」というスタンス。
資格試験というと、机にへばりついて勉強しなきゃいけないのかななんて辛そうなイメージだったけど、それが覆されました。
家族を巻き込む
これマネしたいなと感じたのは、子どもを巻き込むこと。
自分のやりたいことや勉強時間は子どもと切り離して考えていて、それで時間がつくれないと嘆いていたけど、子どもと一緒にできることもあるんだな。。。
そしてそれは子どもにとっても良い影響があったりして、相乗効果もある。
子どもがいたら勉強できないと思い込まずに、もっと柔軟に考えて、家族のプロジェクトにしてしまえばいいのかも。
自分の感覚を知る
もう一つ、有井さんのお話で印象的だったのが、自分の快・不快の感覚を大事にしていること。
自分にとって不快なことはやらない。
普通こうだから、とか、他がどうだから、とかじゃなくて、自分の感覚が心地いいかどうかというのは、後回しにしがちだけど一番大切にしたい。
それから、時間帯ごとの自分のパフォーマンスを知ったうえで、1日をプランニングすること。
起きてすぐ、は生産性高い?低い?
食事前と食後では違いがある?
午前中は?午後は?夜中は?
1日の中で自分の体調がどう変化しているか、もっともっと気にしてみよう。
自分のパフォーマンスは自分でコントロールできる部分も多いのかもしれない。
自分に対するプロ意識とでも言うのかな。クリエイティブに自己流のルールや仕組みを作り上げて突き進む姿、真似したいと思いました。
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