それぞれのペース
勉強やスポーツは競争心を刺激されてウッカリ頑張りすぎてしまう。
ランニング
始めてから楽しかったのにいつのまにか
こうしなきゃ
ああしなきゃ
マラソンYouTuberに
刺激されてしまっていた。
Apple Watchで
サブ4のためには1キロを何分で走らないといけないから…
とか
計算し始めたら
楽しい気分は
薄れてきて
追われる感覚になってきた。
NIKEの映画を観てから
フィル・ナイトの言葉
「走ればわかる」に感化されて
仕事の悩み
色々なストレス
そういうのが
「走れば解決のヒントになる」
と思って始めたランニング。
問題解決にはならずとも
気分がスッキリしていた。
自分の走ったこれまでの
記録を覗けば
充実感も出る。
誰かとの競争ではない。
自分の生きてきた跡だ。
おおげさにいえば。
こんなことで
時計や誰かと
競争しなくても
いいだろう。
競争は
他でたくさんしている。
私は私のペースで。
そう思って
数日ぶりに走った。
走り終われば気持ちよかった。
もう明日も走りたくなっている。
記録を伸ばしたいと考えていた時にはなかった感覚だ。
計画は捨ててしまおう。
トレーニングプランは参考にするけれど
その通りでなくてもいいや。
おやすみ、世界。
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