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ドイニュー(2022/11/10)

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・バイデン大統領、中間選挙に対し「民主主義にとって良い日」
・ヘルソン州、ゼレンスキー大統領安静を要求
・連邦議会、「Bürgergeld」を採決

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バイデン氏「民主主義にとって良い日」
 バイデン大統領は米国議会選挙の後「民主主義にとって良い日」について語った。「共和党の赤い波は起こらなかった」とも述べた。同時に彼は、民主共和の共同作業への意欲を示した。下院では共和党の優位が見えてきてており、上院のも明らかになっている。

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ゼレンスキー大統領、注視を促す
 ウクライナ南部の都市ヘルソンとドニエプル右岸からのロシア軍撤退予告の後、ゼレンスキーウクライナ大統領は安静を促した。撤退は、まず第一にウクライナ軍の成功にあるとしている。「敵は何ももたらさなかった」と述べた。

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「Bürgergeld]、連邦議会で採決へ
 連邦議会は今日、計画されていた「Bürgergeld」について採決する。Ampel連合(信号機連合、現連立政権)の意思によって来年のHartzⅣ法に代替するようだ。しかしこの改革は連邦参議院によって止められかねないし、計画の中心部分も拒否されかねない。Verdi(ドイツ最大の産別労組)の会長ヴェルネッケ氏は連合のこの態度を無責任と非難している。

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