![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/139071167/rectangle_large_type_2_b4420e3526ebeb3e54e9bd08e55159b7.png?width=1200)
【蓮ノ空感想文】1年間蓮ノ空を追い続けて感じた変化を楽しむということ
はじめに
せっかく蓮ノ空公式がこういうキャンペーンやってるなら何か感想文書きたいなあと思っていたのですが、なかなかいいテーマが思いつかずに締め切り当日。
前日(4/29)に行われた104期4月度Fes×LIVEを見て、そのあとのSNSでの反応を見て書きたいことが思い浮かんだのでこのnoteを書くことにしました。
拙い文章や急いで書くことになったので誤字脱字や時系列のミスなどあるかと思いますが、温かい目で読んでいただけると嬉しいです。
蓮ノ空女学院スクールアイドルクラブは今を楽しむコンテンツだけじゃなく「今起きている変化を楽しむコンテンツ」
今回まず何が言いたいかの結論がこれです。
1年と少しの間、このコンテンツと向き合ってきて、コンテンツそのものを楽しんでいたのはもちろん、その過程で色んな変化を楽しんでいたなあと振り返った時に気づきました。
個人的にどんなことがあったかも整理したいのでざっくり時系列で振り返っていこうかなと思います。
基本的には自分語り兼備忘録です。
私と「蓮ノ空」の出会いと歩み
サービスイン前
もともと私はラブライブ!にのめり込んだのが比較的最近で、その前はアイドルマスター(主にデレマス、シャニマス)のプロデューサーで、アイマスのライブによく行っていました。ですが山口県在住なのもあって気軽に遠征できなくなっていました。
コロナ渦中にアイマスとの距離がやや離れていってた頃にあったデレマスのライブでラブライブ!にも詳しいアイマスP仲間に「ラブライブ!スーパースター!」を布教されたのが始まりです。
その日は正直ほどほどの興味しか湧かなかったのですが、直後に発表されたLiella2期生の「米女メイ」ちゃんに一目惚れしてから本当のスタートといった感じです。
当時の顛末はこちら↓
米女メイに出会ってからLiella3rdライブのファイナルに参加することとなった少し前、2023年2月10日蓮ノ空のメンバー&キャストお披露目配信がありました。
この配信、確かリアルタイムで見てたと思うんですけど、正直ここまでのめり込むと思っていなかったから真剣に見ていなかったんですよね。
個人的な感想としては3Dのキャラクターモデルがあまり好みじゃないなあと思ったことはよく覚えています。
当時いわゆるVTuber系のコンテンツに馴染みがなく食わず嫌いしてた節もありました。
その後のLiella3rdの当日、ラブライブ!を布教してきた張本人と一緒に行動してた中で「蓮ノ空が始まるよ」みたいな会話をして、公式サイトを見ながらアレコレ話したりしました。
キャラクターの立ち絵だけでしいて言うなら「夕霧綴理」ちゃんかなあ…と思っていたのは確かです。
アーリーアクセス~103期4月
そうこうしているうちに時は進んで4月15日、「Link!Like!ラブライブ!」のアーリーアクセス版が配信されました。
とりあえずインストールしてみたのはいいけど何もやることがないのでログインせず数日放置してました。
初期のWith×MEETSや最初のFes×LIVEはその当時見たか見てないのかよく覚えてないです。
YouTubeで同時配信やってたのを見てた痕跡はSNSに残ってました。
当時使っていたのがiPhoneSE(第二世代)だったため、要求スペックに未達だったのも一つの要因でした。
その数日後の4月25日、さっき布教してきたヤツから代行を頼んでいた大量の米女メイグッズの中になぜかCDが。
そう「Dream Believers」のCDです。彼は豊洲のリリイベに行くために買っていたCDを送ってくれていました。
そこまでしてくれるならちゃんと聴いてみるか…と聴いてみたところ、とある1曲に心を奪われました。
それが「On your mark」でした。こんなバケモンみたいな楽曲があるのか…と。
その前日から、思い立ったかのように活動記録を1話から読み始めて25日にはすべて読んでしまっていました。
まだ沼にはハマってないと思っていたようですがどう見てもハマっています。
ストーリーをしっかり読んだことによって夕霧綴理のことをめちゃくちゃ好きになったのがこの時。5話6話を観て普通に泣きました。
その日のうちにリリイベのアーカイブも観たようです。
佐々木琴子さんが好きかもとか言ってますよコイツ。今だとみんな好きですけど。
そして熱の冷めないまま翌4月26日。
この日はなんとスリーズブーケ、ドルケストラの1stシングル発売日。
朝からサブスク配信されたのを聴いて夕方のうちには3回ずつ聴いてました。まさかこの日聴いた曲が1stライブで聴けないなんて思わなかったんですけどね。
お披露目配信の時に気になった3Dモデルはいつの間にか普通に見れるというかめちゃくちゃ可愛くなっててそこの部分のハードルは無くなってました。
5月
そして5月1日に4月度Fes×LIVE。
まあ出たばっかりのCDからやるんやろなあみたいに軽く考えていたら知らないイントロから知らない曲。なんだこのコンテンツ!?!???
この5月のFes×LIVEを観てしまったから出来る限りリアタイしなきゃいけないことに気づきました。
![](https://assets.st-note.com/img/1714488209764-R4UW8Iun4m.png?width=1200)
お顔が美しい
その5月にはリンクラが正式リリースされてゲーム部分が実装されました。
とはいえこの頃からしばらくはゲームのほうはめちゃくちゃ適当にやってました。
それよりも初期実装URのチェリーピクニック夕霧綴理のイラストがめちゃくちゃ好みというか至高というか…ギャップがいいと言うか…
今もイラストだけならトップクラスに好きです。
そして5月31日、5月度Fes×LIVE、あの曲が初披露されました。
そう「Holiday∞Holiday」です。
後から蓮ノ空に知った人もおそらく耳に残ったであろうあのキャッチーなサビは初披露からとんでもない破壊力でした。
6月
Fes×LIVEから数日後の6月4日、パシフィコ横浜でオープニングライブイベントが開催されました。
当時はチケットの入手も問題なく、横浜までいけばなんとかなる状況だったのですが、仕事や翌月に別現場で関東遠征の予定が決まっていたこともあって自宅にて配信を試聴。行けばよかったと後悔する反面、行ってたらそれはそれで後が厳しいのが分かってたので未だに正解がわかっていません。
内容としてはご存じの通り「蓮ノ空のことすきすきクラブのみなさん」という名前が登場したり、ライブパートでは4日前にFes×LIVEで初披露された曲含めて全部やったりでとんでもないイベントでした。
また1stライブの告知もこの日。1stは絶対行ってやるぞ!と思っていたら考えられる会場で一番最寄りの小倉、西日本総合展示場があったので本当に助かりました。
この月の活動記録更新で印象に残ったところが一つ。
更新日のWith×MEETSにて、その日に更新されたストーリーの内容の小ネタが挟まれて驚愕したのをよく覚えています。2人でかき氷の店番した話。
前にもそういうことがあったのかもしれないですが、少なくとも私が最初に認識したのはこの日でした。
とんでもないコンテンツかもしれないと思い始めたのがこの頃。
6月はFes×LIVEで「DEEPNESS」。
この流れでこんな曲出てくんの????
DEEPNESSといえば飛びぬけたカードの性能で驚きましたね。
この梢と綴理の組み合わせがいわゆるコンボといった感じで、私がゲーム性を感じ始めたのがここからです。
ライブグランプリもこの月から始まったのですが、最初はまだ適当にこなしてもそこそこの順位でサークル内目標のAランクチケットは普通に手に入るので全く真剣になっていませんでしたが。
7月8月9月
この時期はストーリーの紆余曲折やFes×LIVEの新曲を楽しみつつ、1stライブ前の助走期間という印象が強いですね。
このタイミングで出てきた曲が強いこと強いこと。
眩耀夜行、Mirage Voyage、ココン東西、夏めきペイン…
9月に出るアルバム含めて1stライブがより一層楽しみになってきた時期です。
ドリビリ綴理がナーフされたのも7月だったようです。
ナーフされても強いの無茶苦茶だったよ。
この頃にこんなnoteを書き始めました。
異次元フェスとかいう今ハマってるコンテンツを古巣の友人たちに布教する大チャンス!ということで布教記事を書いたものです。
このイベントの開催が決まったため、1stの東京公演、愛知公演現地行きを諦めたというのも結構大きな出来事。
個人的な話ですがこの9月のタイミングでスマホを買い換えました。
Fes×LIVEで爆熱でスクショ撮ると固まってたiPhoneSE2からiPhone15に。
この回から快適になりすぎて1回に500枚くらいスクショ撮るバカになってます。
10月
待ちに待った1stライブ開催です。
本当に最高のライブでした。あの日の景色は忘れられない思い出の一つです。
ここまで公開されていた楽曲をすべてやりきれないほどに楽曲数のボリュームが増えていたんだなあと感じました。
そしてストーリー展開も佳境に入ってきたのもこの時期。
活動記録とFes×LIVEのリンクがかなり濃くなったのが10月のラブライブ!地区予選でした。
11月
1stライブの後半2都市4公演がこの月に。
行きたかったよ…けど泣く泣く我慢したので配信にて視聴。
来年(2024)こそは全部行ってやると決意したときでもあります。
綴理推しとしてはこの月のストーリー展開は語り切れないくらい大きな活動記録13話でしたが長くなりそうなんで割愛。
この10月11月辺りですかね、ストーリー上でキャラクターの成長が大きく感じられるようになったのは。
ゲーム的にはリベルテ実装により、より一層構築の組み方が大事に感じてきたころ。まだぼちぼちといった感じです。
12月
蓮ノ空が大きく羽ばたいたのがこの12月9日10日の異次元フェス開催でした。
1年間蓮ノ空を追い続けていた中でも特にこの日で一気に世界が変わったというか、ゲームを始めた人、曲を聴いてくれた人が増えて、とても驚いたし嬉しかったです。
布教でいろいろ呟いたりnoteを書いていたけどやっぱり演者さんのパフォーマンスや楽曲のパワーをライブで感じるのが一番心に刺さるんだなっていうことを改めて感じました。
そんな中での活動記録は不穏なネット規制。
それを乗り越えてのLink to the FUTUREは本当にとんでもない衝撃でした。
通信料をゲームでプレゼントするのは面白かったし素材ドロップがおいしすぎてそこまでの渋さは何だったんだろうって思ったのは内緒。
ここでかなり編成を強化できたのでここから振り落とされないように頑張るようにしています。その分めっちゃ課金額が増えたけど。
1月2月
ストーリー的にラブライブ!決勝大会が終わってここも小休止の時期。
とはいえキャンペーンのたびに課金して一番出費かさんだのもこの時期だったりしている。
そして迫っている卒業の足音…
3月
沙知先輩の卒業という大きな変化が訪れたのがここ。
ホントに卒業しちゃうんだ…と同時に、1年後には102期の3人も卒業してしまうんだな…と。
せめて卒業までのあと1年、全力でこのコンテンツを追いかけてやろう。
そういう思いが生まれました。
104期4月
卒業の後は進級、そして新入生。
メンバーが増えることは想定していて、この変化を受け入れる準備はしていたつもりでした。
間に挟まるように2ndライブツアーが始まりました。
10月11月12月の怒涛の展開をライブで完全再現、特にLink to the FUTUREに関しては再現度がおかしすぎて狂気すら感じました。
文句無しの最高のライブでした。次も楽しみにしています。
そして104期Fes×LIVE。この文章を書いてる前日です。
ストーリーの展開上、伝統曲をアレンジしたものを披露するんだろうなとは思っていたんですが…
え?知らない曲???
こう思うほどには大胆なリアレンジというかリミックスがされていて度肝を抜かされました。
こんなことまでやっていいの???って思うほどには。
変化を楽しむこと、恐れないこと
こういうことを書こうと思ったのも昨日観たFes×LIVEが主な衝動なんですが、SNSを観ていると賛否両論いろいろな意見が見られました。
否定的な意見ももちろん言ってることは正しいと思います。
逆に擁護するような意見もどっちも正しいと思います。
捉え方は人それぞれですし。
ここから個人的に思ったことを書きます。
この「蓮ノ空」を1年間追い続けて、色んな事が緩やかに、時には急激に変わってます。
例えばキャラクターでいうと、
花帆は最初の極端さが減ったり、さやかは初期のとげとげしさが減って時々スパッと辛辣になるくらいになったり。
梢は背負ってたものが少し軽くなって、綴理は最初よりかなり表情豊かになって。
瑠璃乃は自分のやりたいことを見つけて、慈は過去の自分を乗り越えて。
なんというかこれも「蓮ノ空の伝統の1ページ」みたいなものなんだろうなと。
今回の伝統曲104期のアレンジは新しい変化を恐れないキャラクターたちや運営陣からの挑戦状だと思ってて、それを受け入れつつ全力で楽しむのが1番面白い道なんじゃないかなと。
だからこそ、やみくもに否定するんじゃなくてちゃんと咀嚼してアウトプットしておきたいなと思ったんですよね。
その上で今後この「蓮ノ空」に期待したいのはさらに予想もつかない展開を見せてほしいんです。
今回のFes×LIVEは予想の遥か上のアレンジでした。
でも次はもっともっととんでもないことをやってくれるんだと信じてます。
そして102期生の3人が卒業してその後の103期生3人の卒業まで絶対に見届けさせてほしいんです。
そこまでは絶対描き切ってくれ。
最後に
衝動のままにとりあえず書き殴りました。
いろいろ振り返ってみても
「蓮ノ空女学院スクールアイドルクラブ」
こんなとんでもないことをやってるコンテンツは他にはないと改めて感じました。
まずは来月の活動記録、そして2nd神戸公演を楽しみに過ごしていきたいと思います。
そしてまずあと1年、なんとしても共に走り切りたいです。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?